アメリカンまたたび

3年半のアメリカの大学生活を終えて日本に本帰国した23歳女の戯言

【どうでもよくない】ググって質の良い情報を得られるかどうかは経験とスキルだと思う


昨日こんなツイートをしました。
今日はこのツイートに書いたことについて詳しく書こうと思います。

様々なところを観察していると調べない人が多すぎるのではないかなと思うようになったんですよね最近。
調べる前に人に聞くんですよね、ググっても分かるようなことを。
私は高校のときから自分で調べろと先生方に言われてきましたし、それが当たり前だと思っているのでこの感覚が理解できない次第でございます。

アメリカに留学中のお友達のゆかちゃんもブログに書いていましたが、ほんとその通り過ぎるのでここでシェアしたいと思います。

1)自分でリサーチできることはリサーチする。

便利な世の中になりました。Google先生にキーワードをいくつか打ち込めばあっという間に答えを教えてくれます。わたしをはじめ、実に多くの人が留学情報を含んだブログを書いています。中にはサイトをつくってくれているとても親切な人もいます。わたしたちはGoogleではありません。そ りゃあ受験は経験しましたからある程度は答えられますが、調べて調べて調べ尽くしてどうしても出てこなかった情報のことだけ聞いてきてもらえるほうが有り 難いです。ちなみに、SATやTOEFLの受験サイト、Princeton Reviewをはじめとした学校のレビューサイト、(志望校がある場合)自分の志望校のオフィシャルホームページを読んだことがない、というのは言語道断 です。英語だから、という言い訳をする人は最初から海外を目指さないほうが良いと思います。


(【現役留学生からの視点】留学相談のときに最低限気をつけたいマナー)

今はみなさんスマホ持っているんでしょうから自分で調べて考えましょう。

今日私が言いたいことはこれの先にあることです。
ただググっても得られた情報がカスなものでは話になりません。質の良い情報を得られるようにならないと意味がないですよね。

しかし質の良い情報を得られるようになるのも経験とスキルがものをいうのではないかなと思うわけです。ツイートにも書きましたけど。
わたしはそれなりに英語と日本語でしたら調べることには自信があります。しかしこの自信を手に入れるまでもすごく長かったんです。だから何回も何回もやらないとできるようにはならないわけなんですよ。


高校生の時に大学入試の面接とエントリーシートの作成で先生にダメだしされるのが怖かったので、それを防ぐためにいつでも反論できるようにありとあらゆることを調べに調べまくったのが私が調べることに対して自信を持つようになるきっかけでした。
私がお世話になった先生方はほんと容赦なかったですからバンバン突っ込んできます。それが怖くて怖くてネットはもちろん本も読みに読みまくった記憶があります。あの頃の恐怖心が私を成長させてくれたのかもしれません。
入試の面接で時事問題について聞かれることになっていたので、英語の先生が2011年夏現在の時事ネタを箇条書きで書いたものを手渡して、「ここの10個のネタを来週までに答えられるようにしておいて」と言うんですよね。
あの頃はアラブの春とかが始まったころでしたからそういうのとかがたしかありましたね。詳しくは覚えていないんですけど。今だったらマレーシア航空のこととか集団自衛権とか聞かれると思います。
それらを調べに調べて、先生の突っ込みにも反論できるように突っ込みを予測してその答えを考えたり、想像に想像を重ねていました。あのころは正直キツかったんですけど、これやっていなかったら今頃自分どうなっていたのかと思うと想像すらしたくないですね。

だから調べるって、ただ調べるだけじゃなくて考えることをしていかないとその調べるスキルは未熟なままなのではないかんと思うんです。
留学の相談をたくさんの方から受けてて思うのはそこです。質問の仕方一つをとってもやはりどれだけ考えているかどうかがそこから見えてしまいます。文面からその方が普段どんな感じで情報収集されているのかもなんとなくわかります。

アメリカの大学の入試情報を得るのも何回もやってたらわかるようになってくるんですよ。最初からできる人なんかいません。みんな何回も調べているからわかるんです。
わたしも高校生の時にいろんなアメリカの大学院の情報を調べていましたけど、最初はちんぷんかんぷんでした。でも辞書で調べながら「これは学科を説明してくれるのか」とか「ここをみたら留学生の入試のこととか教えてくれるのか」「これはインターン先の一覧か」などと回を重ねながら覚えていったんです。
ググったらたしかにわかります。でも回を重ねないと質の良い情報を手に入れることはできないんですよ。何回もやってたらだんだんコツがわかってくるんです。そのうち辞書なしでもスラスラ読めるようになります、だいたいどこの大学も調べ方や使っているような表現は同じですから。

大学のお得情報とかもググっただけではわかりません。何回もやるんです。お得な情報にかぎってしれーっとしたとこに小さく書いてありますからね。こういう情報を持てるか持てないかで今後の人生も変わってくるでしょうし、損することもあるでしょう。だから良い情報を得るスキルって大事なんです。それを若い頃にゲットしておいたらこれからの人生もかなり変わってくるんじゃないかなと思うわけです。

さっき引用したゆかちゃんの記事にもありますが、英語だからなんてほざいているのは言語道断です。留学したら全部英語なんです。行く前からそんなことしててどうするんでしょうか。
焦らずにコツコツステップを踏んでいくことが良い情報を得られるようになる近道です。そして考えることです。そこから何かを学んで考えるんです。長いですけど、これをやるほかないんですよ。

私が言いたいことは以上です。
調べて考える習慣がない方はこの機会にコツコツ身に付けてみたらどうでしょうか。