アメリカンまたたび

3年半のアメリカの大学生活を終えて日本に本帰国した23歳女の戯言

【ちょっと】日本人女子が海外の男性から"軽く"見られる理由について考えてみた


一般的に日本人の女の子は"軽い"と見られてしまいがちです。
アメリカだったと思いますけど、かつて"Yellow Cab"という別称が日本人の女の子にはついていたそうです。Yellow Cabはそのままタクシーだと言う意味ですね。ニューヨークを走る黄色いタクシーはドラマや映画の世界でも有名です。しかしここではそれはあくまで日本人女子を喩えるための比喩でしかないわけです。
"Yellow"は黄色、ゆえに黄色人種を示します。Cabはタクシー、タクシーは手を挙げれば誰でも乗せてくれます。ゆえに"誰にでもセックスをさせてくれる"そんな意味で捉えられます。
引っ掛けたら絶対に自分と寝てくれるみたいな感じなんですかね。とまあYellow Cabの意味はそんなもんです。
高校生のころサンディエゴに語学研修をしていたころに知り合った70代後半くらいの在米日本人のおばあさんに教えてもらったことです。最初は驚きしかありませんでしたが、アメリカという国を知るうちに、そしてアメリカに住むようになっていくうちに受けいれざるを得ない事実として受け止めていくようになりました。

要は誘われたらNoとは言わずにホイホイついていってしまうことなんですかね。わたしの周りにそういう人がいないからよくわからんのですが。

アジア人の女の子を専門とする海外の男性はたくさんいらっしゃいます。それを一部ではアジ専と言うらしいので私はさっきから味千ラーメンしか思い浮かばなくて…違いますねw
その中でもスペシフィックに日本人女子のみを狙う場合はジャパ専と呼ぶのだとか。世の中には私の知らない世界がたくさん広がっていますw

このようにしてなぜ海外の一部の男性から日本人の女の子は軽く見られてしまうのか。今日はそんなテーマを考えていくエントリにしたいと思います。

このテーマでブログを書こうと思った時にまず頭に浮かんだのは歴史的に考えてみる日本人女性の日本人男性からの扱いと、そして現代で問題となっている扱いですね。その二つのポイントに深くフォーカスして自分の考えをまとめていきます。このエントリでわたしが言いたいことはどっちかが悪いということではなく、なぜこういう現象が起きてしまうかの理由です。なので勘違いはなさらないように宜しくお願い致します。

まず大きなくくりとして、なぜそういった現象が起きるのかは日本人の女の子は自分の考えを主張しないことにあるのではないかなと思いました。
言われるがままにとりあえずYesと言う。それを先ほども述べたとおり、歴史的事実と現代の事象の二つの側面からこのことについて考えていきます。

【歴史的事実】


日本では明治5年(1872年)に学制が公布されます。時代は文明開化です。外国にならって強い国を作ろうと日本が躍起になっていたころです。山川の日本史教科書によると同じ年に東京に初めて女学校ができたそうです。教育は強い国づくりにはかかせませんから国で力をつけていったということがよくわかります。
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(http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpad196201/hpad196201_2_011.html)

こちらは文科省のデータです。学制が公布された明治6年から大正7年までの就業率の推移がわかります。公布されてもやはり就業率のパーセンテージは低く、男子は40%で女子はその半分以下の約15%ですね。これがほぼ100%になるまでは40年近く経っていることもグラフから読み取ることができます。

それゆえに学校に通えるのはお金持ちの子息やお嬢様です。華族とか大きな会社の社長といったところでしょうか。貧しい農家や商人の子供たちは学制がしかれても学校にすら行かせてもらえませんでした。小作の家の子供であったら子供も貴重な労働力です。学校に行かれてしまったら家の仕事が回らなくなってしまいます。そして中には女には教育はいらないと考えるような人も少なくなかったのではないかなと思います。よく明治や大正が舞台のドラマを見ていると「おなごに教育なんか必要ねえんだよ」と言うシーンもたくさんありますし、当時は読み書きができない人もたくさんいました。だから誰かに手紙を出したかったら代筆してくれる人にお願いして手紙を書いてもらい、返事をもらったら字が読める人に読んでもらうのが当たり前だったわけです。

わたしはこういった教育についての考えが今の主張できない日本人女性に大きく影響していると思うんです。今では学校に行くのは当たり前ですけど、たまに頭のいい女は可愛くないとかほざいてるおっさんいるじゃないですか。明治大正の「おなごに教育なんか必要ねえんだよ」という考えとなんら変わりがないような気がします。
そして特に当時の女性は今以上に虐げられてきましたから、男の意見が絶対であったわけですよね。だから自分の思っていることも発言できない、発言したらどうなるかわからない、そんな風潮であったのではないでしょうか。
このように言われるがままになってきたから"主張をしない"のはこのように長い間社会の風潮と共に流れてきた日本人女性に共通するDNAなのかもしれないです。


【現代の事象】

こんなページを見つけました。

男性に直撃! 自分より高学歴の女子に引け目を感じる? 「いいえ:77.0% 逆に誇らしい」 - マイナビウーマン

おお、Noのほうが多いのかとびっくりしました。ただここでYesと答えた人の理由がですね…。

<引け目を感じるという意見>

■見下されそう

・「見下されている気になるから」(27歳/小売店/販売職・サービス系)

・「バカにされそうだから」(30歳/食品・飲料/技術職)

・「下に見られそうだから」(27歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「劣等感を抱くから」(24歳/金融・証券/営業職)

・「ケンカをしたときとか、何かあったとき学歴を言われそうなので」(32歳/機械・精密機器/技術職)

見下されたような感情を抱いてしまうことから、付き合うのはちょっと……という男性が多いようでした。男性は女子に上から目線でこられるのがイヤなようですね。

■プライドがある

・「男のプライドが許さない」(26歳/情報・IT/技術職)

・「プライドが高いから」(35歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「男子の立場というものもちょっとあるから」(26歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「やっぱり男子のほうが、最低限学歴は上のほうがいい」(33歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)

「男のプライド」という言葉もよく聞きますし、自分よりも彼女のほうが学歴が高い、というのは男の沽券にかかわる、ということであまりいい印象を持っていない人も。

ああやっぱプライドなんすかw まあこんな調査と記事があるという時点で高学歴で意見を言う女を卑下しているような風潮は確実に日本には存在するということを示しちゃっていますよね。わたしは「やっぱり男子のほうが、最低限学歴は上のほうがいい」の意見がなんだか気に食わない…

日本の女の子ってやたらモテることを気にしているような気がします。私は女性誌を徘徊するのが好きなのでよくいろんな雑誌読んでますけど、大きくフォーカスされるのは"モテ"これに限ると思います。某女子大生向けファッション誌は社会人の彼を作るためには的な特集も組んでいらっしゃいましたし常に男性の目を気にしているって感じがします。

男の目を気にするということはこういう高学歴女が嫌だとか言う意見も汲み取るわけですし、今でもなお女が主張しない原因はここにあるんじゃないかなと私は思うわけです。女は家にいるべきだとか言っている男も今の時代にもいるとよく聞きますし、そして女の子のほうも就職して二・三年たてば寿退社したいとか言っている人も少なからずいるそうですし。教育が行きとどいたことだけで明治時代と考え方は大して変わってないですよね。

これゆえに要は日本の女が主張をしない・意見を述べないのは日本の男に一因があるんだという結論に達しました。歴史的に見ても、現代の事象から考えてみても。

学校教育においても自分の意見を述べるという機会はかなり少ないですし、これはもう日本の文化だから仕方ないのかなと私は思ってます。どうすることもできないから、海外に出て行く日本の女は私も含めて気をつけろとしか言いようがないですよね。嫌ならNoとちゃんと言う、自分が思ったことをどんどん主張していく。これに限るのではないかと。まあそんなことしていったら日本の男には嫌われるだけですけど、恋愛市場を日本人男子ではなく海外に移していけばいいのです。具体的な国は自分が合うなあって思うところでいい男を猟ればいいんです。わたしもこういうやつなのでかつてアメリカに長年住んでた高校の先生に「ゆうきは日本人とは結婚しない方がいいかもね。アメリカとかヨーロッパの男からモテるかもよw」みたいなこと言われましたしw

だからといって日本の男が自分の意見を主張するのかといったらそうでもないんですよね。だから日本人の男はモテないとかよく言われているわけですけど…

これ以上考えたらキリがないのでこの辺にさせていただきます。