アメリカンまたたび

3年半のアメリカの大学生活を終えて日本に本帰国した23歳女の戯言

【留学】今秋から留学される方へ④:留学前と初期の英語に対する不安


いくらTOEFLやIELTSで英語の基準スコアを満たしてもずっと日本で生活をしていざ留学をするとなると英語に対しての不安は日々増すばかりだと思います。

わたしはただでさえ英語ができないのにアメリカに来てしまって、渡米して二時間後には飛行機キャンセルで大パニックに陥って英語ができない自分を呪いましたね。今はキャンセルになっても「いつものことか」と流せるようになりましたが…。

英語にもいろんな種類がありますから、具体的にあれこれ言うとキリがありませんが、日常的な英会話と授業の理解は一ヶ月〜二ヶ月まともに授業に毎日出ていたらどうにかなってきます。最初はほんとなにがなんだかわかりません。授業で配られるプリントに書いてあることもよくわかりません。それで私はいつまでたってもこんな感じで理解ができないのか…という思考回路にもしかしたら陥るかもしれません。人間はいきなりできるようになるスーパーマンではありませんから、辛抱しましょう。こればかりは時間が解決してくれるものなのでいきなり対処しようとしてもしようがありません。
(余談:授業で配られるプリントを日本の大学だとレジュメと言いますが、留学してからレジュメと言うのはやめましょう。ハンドアウトです。レジュメは履歴書です。)

そんな英語がまともに理解できないときに自分を助けてくれるものは知識です。知識さえあれば英語があんまわかっていなくても授業の理解はかなり早くなります。
わたしも最初の学期に受講した異文化コミュニケーションのクラスの教科書が意味不明で泣く毎日でしたが、R大学で勉強していた国際関係学と内容が若干がぶってくるんです。国際関係学は年間を通して受講していましたから基礎的な知識はあります。それが意味不明な英語読解を助けてくれたのです。そして日本から母に大学のときの講義ノートやファイルを送ってもらって知識を再整理して理解がより良くなりました。

なので授業の英語に自信がないときは知識を仕入れることに力を入れるのがいいのかなって思いました。先生が言っていることを理解するのは慣れしかないので、その慣れるまでの期間にですね。

英会話も慣れしかないですから、焦る必要はないです。相手の言っていることが聞き取れなくてつらいこともたくさんありますが時間が解決してくれるものなので…。それまで積極的に友達や先生に話しかけてコミュにケーョンを取るのが大事だと思います。あとはスーパーとかお店のレジでの会話ですかね。カリフォルニアだと店員さんがやたら話しかけてくれるので(他の州はわかんない)、そこで自分がどこまで話せるのか試してみるのもいいでしょう。

あと交渉の英語とかいろいろありますが、これは日常会話がだいぶできるようにならないと話にならないことかなと思います。あと交渉に関しては現地の人の慣習とか文化を抑えておくのはもちろん、いろんな発想の転換ができないと大変そうです。わたしもこれはまだまだ未熟者なのでガンバルしかないですね。

最初が辛いのは誰もが通る道だと思います。通らざるを得ないんですよね。そこで自分は英語ができないんだ…などと落ち込んで諦めずに辛抱してうまくなれるように努力してほしいです。最初はできなくて当たり前なわけです。そして英語がまだうまく話せないのなら強がらずに周りの人によく話しておくことです。そしたら助けてくれます。変なプライドは捨てましょう。プライドが英語の上達を邪魔することもあります。わたしも英語の先生にまだアメリカに来たばっかりでうまく英語が使えないと話したらよく気に掛けてくれて助けてくれました。辛くなったら自分の中で抱え込まないで誰かに助けを求めることも英語力が上達することの一つだと思っています。