アメリカンまたたび

3年半のアメリカの大学生活を終えて日本に本帰国した23歳女の戯言

【留学】留学中の日本語との関わり方について考えてみた


"留学をしたら日本人とは関わらない方がいい"

これは留学の経験がある人なら誰もが聞いたことのある言葉であると思います。
日本人と関わらなくても留学をしている以上は日本語に触れる機会を減らしていこうと思う方も少なくないんじゃないかと思います。わたしもかつてはそう考える一人でありましたし。

最近日本語が話せる人と会って日本語で会話をするという機会が皆無で誰かとSkypeする以外で日本語を話さなくなり、この言葉についていろいろ考えてみました。今日の記事ではそんなわたしの考えをみなさんとシェアしたいと思います。

結論から言って、一年間アメリカに住んで、この3週間くらいまともに日本語に触れてこなかった経験から考えると、留学中でも日本語に触れることは大事なことなんじゃないかと思いました。
日本語に触れるということは、
・ネットで日本のTVを見る
・日本語の本や漫画を読む
・日本人と関わる
・ゲームが好きなら日本のゲームをする
という感じですかね。
要は日本にいるときの延長線上で生活をするということにも置き換えられるんじゃないかと思います。

人間そう簡単には生活習慣を変えることはできませんし、留学をしたからといって日本語を一切排除する生活をしようとすると最初は大丈夫でものちのち精神的なダメージが出てくると思います。まあこれはわたしの経験談です。
相当タフな人じゃない限り英語オンリーの生活にいきなり変えるのは大変なことであると思います。人間誰しも最初は弱いのですから、だんだん慣れていって強くなっていくのが理想なのではないかなと思いました。
注意したいのが日本語にどっぷり浸かりすぎてしまうこと。程度を考える必要はあると思います。もちろん英語やその他外国語に触れる機会も日本語以上に持つことが大事なんじゃないかなと。日本語はあくまで精神安定剤みたいなもんだと思います。

そしてわたしもAlbanyに来たばかりのころはチコで日本人とつるみまくっていたことを改めようとがむしゃらになっていました。アメリカにいるくせにアメリカ人の知り合いがほんと数えるくらいしかいなかったんですよね。今度はそれではいけないと躍起になっていましたが、わたしはご存知のとおりこの有様なのですぐに精神的ダメージは訪れました。日本語を話したくて話したくて仕方なかったし、日本語に飢えては泣く毎日でした。まあ日本人の友達いないので仕方なかったです。

日本人の友達ができても居心地がいいところへ逃げているわけではないですし、でもせっかく仲良くなれたのなら日本人の友達も大切にしていきたい。留学していないと出会えない人もたくさんいるわけだし。そんななかでわたしが思ったのは、深入りしすぎない関係を保つことがいいのではないかと。仲も良いし、ハングアウトもする。一緒に出かけることもあるけど常日頃ずっと一緒にいてはそれこそ留学する意味がありませんから付かず離れずな関係が留学中の日本人との関わり方ではベストなのではないでしょうか。そんなことを思いました。

日本人だけじゃなくて偏りを持つことは危険なことなんじゃないかなと。まんべんなくいろんな国から来た人、そして留学している国の人、と仲良くしていくことが今後の自分のためにもなってくるんじゃないかなと思った次第です。