アメリカンまたたび

3年半のアメリカの大学生活を終えて日本に本帰国した23歳女の戯言

【外国へ行くなら必携】そもそもビザってなに?


最近アメリカでバイトしてるのか?とよくいろんな方から聞かれます。まぁ答えはNoですね。

アメリカで留学生がバイトをするとなるとまずビザについて考えなきゃいけません。ビザってなんか難しそうな響きですよね。詳しくわからない方もたくさんいらっしゃると思います。今日はそんなビザについてお話ししようと思います。

そもそもビザってなんなのか

ビザってのは外国人がその国に滞在する権利みたいなものだとわたしは捉えています。

わたしの場合はアメリカの大学に通っているのでアメリカの学生ビザを持っているわけです。

ビザにもいろんな種類があって、それはその人がどんな目的でその国に滞在するかによって大きく変わってきます。

・観光
・留学
・仕事
・永住

ざっと大きく分けて考えるとこんな感じです。

国にもよりますが、短期間の滞在であればビザなしで入国できるところもありますし、観光ですらビザが必要な国もたくさんあります。
短期間のでビザが必要な有名どころだとこないだの夏にワールドカップが開催されたブラジル。そして東南アジアの一部の国など。
カンボジアに行った友達がいて、パスポートを見せてもらったらばっちりカンボジアのビザが貼ってありました。他にはウズベキスタンに行く予定だった友達がいるのですが、申請に四苦八苦していましたね…。大変そうだった。
アメリカではESTAと呼ばれる電子ビザの申請をしなくてはいけません。

たとえ観光や短期間の滞在でもビザが必要な国に行くのであれば申請は絶対です。なかったら入国すらできません。

ここからは学生、就労ビザについてお話しします。
ちなみにわたしはアメリカのことしかわからないのでここではアメリカを例に書いていきます。

①学生ビザ

アメリカの大学やカレッジ・語学学校などに通うことになり、学校側から無事に入学許可が下りたらI-20と呼ばれる入学許可証が送られてきます。
そのI-20をもとにビザ申請を行います。

詳しいアメリカ学生ビザの申請方法やI-20については過去にブログに書いたのでこちらをご覧ください。


I-20

ではここでバイトの話を。
学生ビザでアメリカに入国しているときは大学のキャンパス内のバイトは認められています。大学のオフィスの事務やカフェテリアやブックストアなど。
そして禁止されているのが学校の外でのバイト。街のスタバとかスーパーとか。
わたしの先輩が留学生のバイトについてブログに書かれています。詳しくはそちらをご覧ください。

②就労ビザ

自分の国籍以外の国で働くときには必ず就労ビザが必要です。
日本人であれば(他の国はよくわかんないけど)アメリカで学生するなら学生ビザは比較的おりやすいです。しかし厄介なのがこの就労ビザ

わたしは実際にアメリカで働いているわけでも経験したことあるわけでもないので聞いた話になってしまいますが、会社がビザのスポンサーとなってくれるかどうかでもいろいろ大変らしいですね。運良く就労ビザが下りて働けても長くは働けなくなって日本に帰らざるを得なくなってしまった方もいらっしゃるそうです。

なのでアメリカの大学を出ていても日本で就職するという人が多いのはこのビザの問題も一つあるそうです。

就労ビザにはたくさんの種類があり、その申請する人の仕事によってビザがおりやすい・おりにくいというものがあるらしい。(※時と場合による)

これはなるほどなあと思ったビザでアメリカで働いていらっしゃる方がいます(ここでは仮にA社としましょう)。
日本でA社で働いてて、それでアメリカの支社の方へ異動になったそう。長年A社で働いているからA社についての知識や仕事のやり方については熟知しているので就労ビザのなかでも同じ会社でしか働けないもので入国しているそうです。なのでその方は現在所有しているビザでは他の会社で働くことは不可能。その際はまた他の就労ビザを取り直す必要があるそうです。

そして最後に永住権について。

永住権というのはその名のとおり、その国に永住するビザのことです。
永住権一つをとっても国によって取得のしやすさは全然違ってくるそう。

わたしが聞いたことある範囲でアメリカで永住権を取得する方法は以下の3つ。
・アメリカ人と結婚して配偶者としての永住権を取得
・働いている会社にスポンサーになってもらう
・抽選

メジャーなのはアメリカ人と結婚することでしょうか。よくこれが一番手っ取り早いと聞きます。ただわたしがいつも良くしていただいている方でアメリカ人の旦那様と結婚されて永住権を取得された方がいるんですが、申請から取得までのお話を聞いているとこれもこれでほんと大変そうでしたね。

弁護士を通さずに申請されたそうなので集める書類もかなり多く、永住権もなかなか手強いなと思いました。一つ興味深かったのが、永住権ビザの面接のときに二人が出会ってから結婚するまでの一連の流れの説明やこの二人はほんとにラブラブなのかを証明する写真を提示する必要があること。

そして他にもアメリカでは年に一度、永住権の抽選を行っています。今年はたしか10月から11月までだったかな?
はっちすたじおでもアメリカ永住権の抽選について詳しく書かれている記事があるのでこちらをどうぞ。

この記事を書かれたHachikoさんには実際にお会いしたことあって永住権のこともお伺いしたらほんとにアメリカに来るつもりなかっけど応募したら一発で当たってしまったそうですね。すごい。

何年も毎年のように応募しているけど一向に当たらないという方もたくさんいらっしゃいますし、人によるのですね。

たしかこのアメリカ永住権抽選、国によって当たる確率が違うらしい。アメリカへの移民が多い中国や韓国の方はそもそも応募することすらできないそうです。

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とまあこれ以上長くなるとややこしくなるのでビザのお話はこのへんにしようと思います。

今回はそもそもビザってなんぞや?ということをわかってもらいたくて書いたのでなんとなくでも理解していただけたら嬉しいです。