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アメリカンまたたび

留学はまたたび

【個人的】引っ越し論

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来年、ニューヨークに帰ったらまた引っ越しがあります。こいつまた引っ越しすんのかよーwって思われる方も多いことでしょう。引っ越すんです。

数えてみたら高校卒業してからの3年間で引っ越しをするのはこれで6回目のよう。
①茨城から京都に行くとき、
②茨城へ帰ってくるとき、
③チコに行くとき、
④チコでホームステイからアパートへ移る時、
⑤チコからオルバニー、
⑥寮からアパート

最初は引っ越しする自分に若干酔ってたところあったんですよね。いろんなところに住んでて視野が広がるぜー!と。今となってはこう思っていた自分にダサいという感想しか持ち合わせなくなりました。

前にももしかしたらブログに書いたかもしれませんが、常にわたしは引っ越しを意識して大学を辞めてからの2年間生活をしてきました。

チコにも最初から長くいるつもりもなかったし、チコでアパートに引っ越してからもすぐに編入すると思ったから引っ越しは意識していた。

引っ越しを意識する生活を送っていると身の回りものがない。驚くほど荷物がなくなる。服も買わなくなるし、雑貨も、そしてわたしはベッドすら買わなかった。すべて引っ越しのときに荷物になるから。少しでも身軽に引っ越したいからという欲望。

まぁ無駄なものはなくなるし、節約にもなるのでいいっちゃいいのかもしれません。おかげでわたしが現在オルバニーに持ってる荷物は段ボール5箱しかない。

ただ無味乾燥という言葉があまりにも似合うこの生活を続けていると、自分の生活の面白みのなさに気づき、オシャレにしたくなるのが人間の性なのでしょうか。

そして引っ越しが近づくなると「あーまた荷物整理しないと」というふうにストレスを感じるようになる。

この間、11月末にニューヨークシティに行きました。マンハッタンのBryant Parkというところでオシャレな雑貨がたくさん売られていました。
普段は垣間見ない女心がこういうときに出てくるのか、そして買ったら荷物になるという現実を常に心の中に抱えているのか、オシャレな雑貨、欲しくて欲しくてたまらなくなる。

自分の部屋をオシャレにしたくなるんですよね。その欲望がこのBryant Parkで静かに溢れ出してきた。

引っ越しがなければ買えるのに…

とばかり頭の中でエンドレスリピート。

アメリカ人ってインテリアとか家具とかにものすごくお金をかける人が多いのだとか。そしてわたし個人的にアメリカンなインテリアが大好物。カリフォルニアのさっぱりとしたものも好きだけど、一番好みなのはニューイングランド地方のコッテリしたやつ。ギルモアガールズの世界とか最高ですね。

それだからかこういう街の公園で開かれているお店の雑貨一つとっても、モールのインテリアショップにしろ、置いてある商品を眺めるわたしの瞳は好きなアイドルを拝む並みにハートになります。

しかし心の奥底では前述しましたとおり、引っ越しという単語が引っかかっています。常に。

だからもうこういうオシャレなインテリアにしてみたいから引っ越し嫌ですという話ですね。

こういう自分の身の回りを好きなようにするだけで少しは幸せを感じることができるんじゃないかなと最近は思うようになりました。

まぁ大学のアパート高いから夏にはオフキャンパスに引っ越すかもしれないけど…。