アメリカンまたたび

3年半のアメリカの大学生活を終えて日本に本帰国した23歳女の戯言

【留学】アメリカでどんなに辛いことあってもアメリカに帰りたくなる


去年の9月から12月までの生き地獄期間、毎日毎日日本に帰りたくてしょうがなかったです。

毎日日本食の画像を検索することばかりしていましたね。

カリフォルニアにいたころはこの4ヶ月よりはまだ日本に帰りたいという欲望は弱かったかなとおもいます。

だから今回日本に帰ったらおそらくアメリカには帰りたくないと思うのかなとばかり考えていました。

ところがどっこい。

いざ日本に帰ってきたらアメリカに帰りたくて帰りたくて仕方ないw

あんなにアメリカで嫌なことあって毎日死にたくなっていたのになぜだと自分でもここ最近とても不思議に思っております。
日本では毎日美味しいご飯も食べてるし、スーパーに行けば繊細な味がするお菓子もたくさん売ってる。言葉も通じるし何不自由なく生活できてる。

なのになぜ、この世の終わりレベルの不味さの食事とあの監獄を体験したアメリカが恋しくて恋しくてたまらないのか。その理由についてたらたら考えてみた。

①生活の拠点はアメリカにあるから早く落ち着きたいのかも
②アメリカのものに馴染むようにしてきたから、日本のものに固執しなくなった

この二つに尽きるかな。

チコに住んでいた頃、当時のルームメイトのK氏に言われたことがあります。
あなたは何だかんだ言いながらも日本のものに固執しててアメリカのものでやっていこうとしないですよね。
この言葉に従ったわけではありませんが、それから無意識にアメリカに売っているもので身の回りのものを揃える努力をし始めました。

まず大きかったのが化粧品。それまでアメリカの化粧品はアジア人の肌には合わないという固定観念から日本で買ってきたものでまかなっておりました。
それからSephoraの面白さに目覚めて可愛いアメリカンなコスメやスキンケアを探すようになって今ではこれらなしでは生活が成り立たないレベルまできました。

こうやってアメリカのものに馴染む努力をしてきてからの日本への一時帰国。わたしがアメリカのものに完全に馴染んだわけではありませんが、やはり日本で買うべきものがわからなくなりました。荷物にもなるし、これはアメリカにも似たようなものあるしなって割り切れるようになったのは大きいのかもしれません。

日本でも自分の居場所がないもんですから、これもアメリカに早く帰りたい原因なのかもしれないです。
実家の私の部屋は母の部屋となりましたし、心の底から落ち着けるところがないんですよね。実家にいてもわたしがいない間にいろんな変化があってついていけないところも多いし。

だからそんなこんなでアメリカでいろいろ大変なこともあったけど、やっぱりアメリカが好きなのかもしれないですね。高い金かけて日本に帰ってきてこんなこと思うなんて考えてもいませんでした。だからもう当分の間、なんか起きない限りは日本に帰らなくていいかなとも思うようになりました。長期休みのためにお金ためてカリフォルニアさえ行けたらそれでいいのかも。

海外の大学に通う日本人留学生で日本が恋しくなるのは1年目に顕著に現れるような気がします。年齢のことなどもあり個人差はもちろんありますが、二年目以降だとあまり騒ぎ立てる人はわたしが見る限りではあまりいない気がする。みんなそれなりにその国での自分の居場所とかを確立して頑張ってる。

1年目だとどうしても母国が恋しくなります。なので大学の交換留学ってもったいないと思うんですよ。その国に馴染んできてこれからだというときに帰国ですから。交換留学制度は2年間にしたほうが学生のためなのではないかとふとおもいました。