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アメリカンまたたび

留学はまたたび

チューリッヒでのAirbnbの滞在が人生最高の経験だった話

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昨日、ブログにチューリッヒでのWiFiの愚痴を書きましたが、チューリッヒでは他にいい経験をさせていただけたので、このことも書き残しておこうと思います。

というのもわたしはチューリッヒではAirbnbで宿を探しました。

www.airbnb.com

わたしがAirbnb好きな理由は、その国や場所ならではなローカルな面に触れられるからです。世界中どこを訪れても同じような見た目や雰囲気のホテルに泊まるのは、もう飽きました。また詳しく書きますね。

とまあこのチューロッヒでの宿が最高に良かったんです。

宿のホストは60代前半くらいのおばちゃん。スイス人ではなく、南アフリカ出身の方でした。もともとルイ・ヴィトンのオフィスで働いていたキャリアをお持ちで、今はご自身の会社をチューリッヒで経営するキャリアウーマン。

やはり世界の高級ブランドで働いてらしただけあって、とてもおしゃれで素敵なレディーでした。

娘さんたちはもう家から離れているらしく、チューリッヒ郊外のアパートで一人暮らしをしている模様。そこで部屋が余っているから、Airbnbで貸し出しをしているって感じなんだと思います。

そんなおばちゃんと過ごした1日が素晴らしかったです。ポイントに絞ってこの経験をご紹介します。

最高ポイント①:ウェルカムドリンクとおやつを振舞ってくれた

道に迷いまくりながらもおばちゃんのアパートに着いて落ち着いた頃に、ドリンクとおやつを出してくれました。これまでこのように出してもらったことがなかったので、遠慮しそうになりましたが、ここはお言葉に甘えて頂きました。

アルコールも出してくれましたが、酒はやめておいたほうがいいと思って紅茶にしておきましたが。笑

おやつはピスタチオでした。初めて食べたけどとても美味しかった。

最高ポイント②:インテリアがオシャレすぎた

さすがはルイヴィトン。家のインテリアがすっごいオシャレ。BGMには爽やかなクラシックが流れておる。茨城の田舎者はただただ驚きっぱなしだった。

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これがリビングの一部と、ダイニングとキッチン。(奥のテーブルに見える飲み物は私が飲んでた紅茶です。)植物のバランスとチョイスが絶妙な美しさで感動した。

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こちらはさっきの植物の隣のセクション。

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一つ一つの小物が部屋にすごくうまく調和しているんですよね。もうなんか美しいとしか言えない。

部屋に飾る絵画も下手したら合わなくてダサくなることあるじゃないですか。しかしおばちゃんの手にかかればもうこの美しさ。そういうセンスが欲しいっす。

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こちらはベッドルーム。よく見ると、白がほとんどで他の色はわずかしか使われていませんね。言い換えれば、白だけでここまで素敵なインテリアを作れるってことなんですよ。色使いがうまいってこういうことを言うのかなあと思いました。

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そしてベッドルームの照明。こういうところにも気を配れるのもすごいですよね。

最高ポイント③:ディナーと朝ごはんも振舞ってくれた

Airbnbで食事を出してもらったことはなかったので、これにも驚きました。夕飯は特製スープとトースト。スープはドロドロになるまでしっかり煮込んだキャベツやセロリなどの野菜とクスクスと呼ばれるショートパスタ、あとベーコンが入っていました。

おばちゃん、すごい量のスパイスを持ってて、いろんなスパイスを組み合わせて作っていたので残念ながら作り方はわからないですね。ただとても美味しかったです。

日本でもアメリカでもあんな感じのテイストのスープは味わったことがありませんでした。それくらい独特で、初めて見るものだけど、これまで食べてきたスープの中でトップレベルで美味しかったんですよね。なんか不思議な出会いをした気分でした。

朝ごはんはホームメイドのグラノーラwith牛乳、ヨーグルト、トースト、スイスチーズと紅茶を頂きました。グラノーラ、すごいよかった。おしゃれな人はグラノーラを手作りするんですよね。

どちらもおばちゃんと一緒に食べたので、写真はないです。あしからず。。

最高ポイント④:中心地のおすすめスポットと空港へ行く電車について教えてくれた

2日目、朝食を食べた後に市内へ行くと言ったら、地図をくれてそこにおすすめのお店を書き込んでくれました。

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チューリッヒはWiFiがクソなので、地図をもらえたのがすごく助かりましたね。朝早すぎたのでおすすめのところには結局行けなかったんですが、地図があったおかげで道に迷っていたところをなんとかサバイブすることができました。

また空港へ行く電車も調べてくれました。

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ドイツ語分からないわたしのために、"Flughafen"はドイツ語で空港ということも書いてくれたんですよね。チューリッヒ、英語表記がほとんどなかった。空港から市内へ行くのはなんとかできたけど、市内から空港へ行く時はこれがあったので本当に助かりましたわ。

何一つ頼んでいないのに、こう痒いところに手が届くという感じでわたしが無意識に欲していることをこうやってサポートしてくれました。 

 

とまあこんな感じです。Aibnbで泊まるのはこれで4回目でしたが、このように手厚いもてなしを受けるのは初めてのことでした。またホストの人と会話をがっつりするのも初めて。これまでは鍵だけ渡されるだけで会わなかったり、会っても挨拶くらいしかしなかったですからね。

おばちゃんとの会話もとても楽しかったです。異国での言葉や文化の違いについて話したり、おばちゃんのこれまでの人生を聞いたり。わたしがアメリカであったことを話したり。このように生まれも育ちも、生きてきた環境が全く違う人と価値観について話すのも、アメリカであったけど、ヨーロッパでできたのはなんとも新鮮でした。

英語が話せて理解できてよかったですよね。本当に。英語が話せなかったら、ここまで感動することなかったと思う。

しかしAirbnbはすべてがすべてこういう素晴らしい滞在になるとは限りませんからね。わたしもこのステイは予想外でした。おばちゃんのページにはここまで素晴らしいことは書いてなかったですからね。レビューがとてもよかったので選んだだけでした。

このおばちゃんとのステイを通して、おばちゃんのおしゃれなセンスにインスパイアされましたし、何より異文化交流がこんなに楽しいものだっけというのを改めて気づかされました。すごく楽しかった。こういう嬉しい予期せぬことがあるから、旅行って素晴らしいと思っています。