アメリカンまたたび

3年半のアメリカの大学生活を終えて日本に本帰国した23歳女の戯言

大学院受験準備アップデート 9/8/17:わたしが高等教育に興味を持った理由

わたしが大学院で異文化コミュニケーションを学ぼうと思った理由は、わたしの留学中のカルチャーショックとうつ状態がきっかけだということはいつだかのブログで書きました。大学院を卒業した後は、何かしらの形でHigher Educationに関われたらいいなと思っています。今日はこのことについてちょっと書いておきたいと思います。

Higher Educationとは高等教育、大学や大学院教育のことを言います。その中でもわたしは留学生教育に今は興味があります。異文化で死にたくなっている、勉強のスタイルが合わなくて成績が良くならないなどで悩んでいる留学生を救いたいです。アカデミック・アドバイザーのような立ち位置です。

そのために異文化コミュニケーションでカルチャーショックを勉強する必要があると思いました。異文化で死にたくなるのも、勉強の不振もコミュニケーション方法を改善すれば、問題が解決するのではないかとわたしは考えているからです。

だから、Culture Shock x Educationって感じで自分の領域を深めたいと思いました。

ここまで自分のやりたいことが明確になったのは、元正規留学生仲間のゆかが留学生のカルチャーショックに関する論文を10個くらいかな、とりあえずたくさん送ってくれたことがきっかけです。

逆にゆかが送ってくれた論文がなかったら、具体的に考えることはできなかったでしょうね。

これまでカルチャーショックというと、自分が経験してきたことでしか語ることができませんでした。しかし論文を読むことで、ちゃんと留学生のカルチャーショックは研究されているんだということを知ることができました。論文にも留学生がよく陥るトラブルや問題を具体的な例とともに書かれていて、悩んでいるのはわたしだけではなかったということを知ることができました。

なんですかね、論文を読むのが止まらなかったです。文章を読むのが本当に楽しかったです。そして論文を読むと同時に、この分野はわたしのこれまでのバックグラウンドと切っても切れないものなのかとうっすら思うようになりました。

大学でバイトとかボランティアもやったことがないし、ブログとかaskで留学のお悩み相談に乗ったことしかないですね。でも今になって面白い分野だなと気づくことができました。今までモヤモヤっと感じていたことが、一気にクリアになった感じです。

americanmatatabi.hatenablog.com

数ヶ月前にこんなこと書いてあった。

自分の専門をまさしくCulture Shock x Educationにしたいんですよね。異文化コミュニケーションの分野の見識を深めて、その知見からカウンセリングができるようになることが当面の目標です。異文化で陥る言語問題、対人関係、物質的問題、戸惑いとかをhandleするというイメージでいます。コミュニケーション方法にフォーカスすることで、どこまで改善することができるのかって感じです。

ここ数年ずっと「専門」っていうことにこだわっていました。わたしの専門はこれです、って自信を持って言えるようなものを勉強したいと思っていました。しばらく迷走してました。就職活動の惨敗もこれがまあひとつの原因だったのかなと思います。自分がやりたいこととかが本当の意味で明確になっていなかったんでしょうね。

アメリカで出会い、わたしが影響を受けた人の多くが、自分の専門を明確に持っていました。みんなその分野で修士号以上の学位を持っていました。ただ口だけではなくて、きちんとその分野の見識を深めたんだなと思わされましたね。その姿に影響されたんですよね。自分が熱中できること、心から頑張ろうと思えることがなかったものですから。

しかし正直なところ、不安でしかないです。うまくいかないことばかり考えてしまいます。全てが全てダメになったら、もう途方に暮れるのは目に見えているし、わたしはどうなってしまうんだろうと思ってしまいますね。しかしそれでもわたしがやらないといけないことははっきり明確になっているから、今はそれをひとつひとつ着実にこなしていかないといけません。

以上です。

 

yuki