アメリカンまたたび

3年半のアメリカの大学生活を終えて日本に本帰国した23歳女の戯言

大学院受験準備アップデート 9/16/17:英語への危機感と自分の専門を磨くこと

アップデートを書きたいところですが、何も進展していないです。ほぼ毎日GREの勉強をしているだけになっています。しかし毎日会社に行くと精神的ストレスで、大して動いてもいないくせに疲労感がすごいです。だからGREの勉強も朝晩できるときと、そうじゃないときがあってダメだな〜って感じです。

まあというわけでろくに進展していないので、ずっと書こうと思っていた「大学院に行こうと思ったいろんな理由」のお話をしようと思います。

この記事でもちょろっと書きましたが、この他にもいろいろな理由があって大学院に行くことを決めました。ブログに書けないような理由もありますが、言える範囲でお話することにします。

americanmatatabi.hatenablog.com

①英語への危機感

日本国外の大学に進学し、学位を取得した元日本人留学生の多くは「グローバル企業」っていう感じのところに就職するんですよね(私の海外大生と呼ばれる人たちへのステレオタイプかな〜)。

英語を使える環境、海外と取引をし、海外赴任を期待することができる、上司は外国人、みたいな感じ。私はそういうグローバルなところには今も昔も興味がないので、東京の小さな企業に就職をしました。

アメリカにいた頃は、日本帰国後に英語を使うということに全くこだわっていませんでした。しかしいざ日本に帰ると、英語が恋しくて恋しくて仕方ありません。グローバル企業とかどうでもいいんですけど、英語が恋しいんです。

そして就職したばかりの頃、英語を使う機会がゼロでした。仕事で携わる案件も日本語しか使いません。ストレスばかりがたまりました。

アメリカで必死こいてある程度の英語を習得したのに、このままでは伸びるどころか使い物にならなくなるのではないかという危機感が芽生えました。これがこのまま東京にいたらダメだなと思った大きなきっかけです。

しかしグローバル企業には今も昔も興味がないです。そんなときにニューヨークに遊びに行ったんです。ああやっぱり大学院だなと。これが今の自分にとって妥当な選択肢だと思いました。

日本では英語できる、すごい、みたいに言われるけど、一歩日本の外に出たらもうただの極東訛りの英語を話す外国人でしかないんですよね。それがどんどん悪化していくって考えると恐ろしくないですか。

先日Ellieさんが呟かれていたことにもうこの上ない同意の気持ちです。I can't agree with you more !!!!! ってこういうことですよ。

まあ私は移住してないですけど、外国人である以上はネイティブ以上の努力をしないと認められないんですよ。そんなの大学にいた頃にそれは嫌というほど痛感した。逆にネイティブの学生がコテンパンにダメだしされているときに、私の書いた記事がお手本として褒められたのは嬉しかった。またああいうのを体感したい。

OPTをしないで日本に直で本帰国したことについては後悔ばかりしていますが、帰ってきたことでもっと英語をやらないといけないと思うきっかけになったのは良かったことだと思いますね。アメリカに残ったら残ったで、このような感情は芽生えなかったと思います。

仕事では今は半分英語、半分日本語っていう環境になりました。まあ喋ることはないですが、英語を読んで聞くことが増えました。これも「英語が使い物にならなくなりますねーやばいですねー」と上司に話したからです。そこで英語を使えるような案件に仕事を回してもらいました。上司ももともと帰国子女で、小さい頃に取得した英語が使えなくなったことに大して後悔しているとおっしゃっていました。このように気持ちを理解してくれることに感謝の気持ちでいっぱいです。

仕事である程度英語に触れる環境は構築できましたが、やはりもっともっと使い物になるようにしたいので今の決断を下しました。

②自分の専門が欲しかった

前にもブログでちらっと自分の専門が欲しかったという話をしたと思います。これのそもそものきっかけについて書きます。

あれは2015年の冬だったかなと思います。たぶん2月かな。前日にすごい大雪降ったのを覚えていますね。この時わたしは、オルバニーからNYCへ某日系のメディア企業の記者の方にお話を聞きに行きました。

その時に「記者でも自分の専門は持っておくべき」だと言われました。例えば科学系の記事を書くにしても、科学の専門記者が書くのと、何も知らない記者が書くのとでは記事のレベルが雲泥の差だということです。その時はわたしはジャーナリズム専攻だったので、今すぐ前の専攻に戻りなさいと言われて情報科学に落ち着いたという経緯もあります。

この話をされた時はわたしはあまりピンときていませんでした。しかし自分の専門について考え始めた時に、あの記者の方が言っていたことがよくわかるんです。これって記者は当然のことながら記者以外にも言えることだよなと。

例えば、巷には留学サービスというものが溢れかえっています。あれの運営側を見ていても、ただ学部留学を経験しただけの人が多いんですよね。まあ留学経験者がいるならまだマシです。何も知らない素人がやっていることがありますからね。

そこでわたしがサービス利用者の立場だったら、ただ留学を経験しただけの人が言うことって信用できるものなのかなと。わたしもブログを書いてて思いますが、ただの留学経験者が言うことなんてバイアスの塊ですからね。それをブログとか私用でやるならいいけど、ビジネスにしたらまずいんじゃないかなと思うわけです。

だからちゃんと留学生教育や異文化適応、心理学など、関連フィールドのことについてしっかり勉強し、資格や学位が必要なんじゃないかなとわたしは思うわけです。そうしないと、いずれ絶対にボロが出るし、長くは続かないでしょうね。

わたしはカルチャーショックにフォーカスした留学生教育に携わっていきたいと思ったので、このままではダメだなと思いました。ただカリフォルニアとニューヨークの2つの州にしか住んだことがない、学部レベルの学位しかない、関連フィールドでの資格や学位もない、もう使い物にならないですよね。これも更に勉強したいと思った大きなきっかけのひとつです。

 

今日は以上です。

 

yuki