アメリカンまたたび

3年半のアメリカの大学生活を終えて日本に本帰国した23歳女の戯言

アメリカ人男性との恋愛がもたらした私のアメリカ留学生活への影響

留学中の恋愛ネタを話すとビッチだのなんだの言われて批判コメントが飛んでくるんだけど、ちょっと振り返りたいことがあるので少し書こうと思う。恋愛して何が悪い。私だって男の1人や2人や好きになることだってある。

私は留学3年目に初めてアメリカ人男性とお付き合いというか、まあデーティングをした。そしてその男性(某潜水艦)と関係が終わった直後から卒業まで違う男性(某音楽の先生)とロマンチックな関係を持った。彼らと付き合いを始めたのは本当に偶然だったし、たまたまだった。それまではわたしはこのまま男性と付き合うことなく死んでいくと本気で思っていたくらいだ。

某潜水艦とはいろいろ複雑な関係で、彼が海軍でいろいろ忙しかったことからよく喧嘩したし、デート以外では本当にいい思い出はない。デートではボストン行ったり、ウェストチェスター行ったり、映画もよく見に行った。あとローカルなレストランを一緒に開拓したりした。彼には、修羅場を経て別れた今でも感謝している。

音楽の先生とは今でも交流があるし、嫌な思い出はない。彼と週に1〜3回ハングアウトしてたけど、いつも楽しかった。ビール飲んで、ブリトーとかチップス食べて、みんなで野球とかトークショー見たりしていた。彼のルームメイトたちとも仲良くなれて、本当に楽しかった。音楽の先生がピアノ弾いて、先生のルームメイトと私で歌うというピアノナイトもした。彼にもとても感謝している。

何を感謝しているかって、彼らと付き合い始めてから留学生活が劇的に楽しくなったことだ。そして英会話力も劇的に上がった。

それまでは狭いキャンパス内でしか私の留学生活はなかった。ハングアウトするのも同じ大学の友達。キャンパスの外のことなんか、よく買い物に行くウォルマートとホールフーズ、モール以外ほとんど何も知らなかった。

それがたまたま働いている人、大学とは関係ない人と付き合うことによって、大学の外の世界に連れて行ってもらうことが増えた。だから街のレストランにも詳しくなったし、大学以外の世界(海軍のこととか、フロリダのこととか、アメリカの小中学校のこととか)を知るきっかけができた。確実にわたしの視野は広がったと思う。こんな世界があるのかと面白かった。

また彼らと付き合うことで、わたしもそれなりにいろいろ調べるようになる。次のデートではどこに行こうとか、いつまでも受け身だとダメだと思ったからよく調べていた。その行動によっても知らない世界を知るようになる。なかなか面白い経験だった。

英会話力も上がった。よくネイティブスピーカーと付き合うと、その国の言語が上達すると言うけど、あれは本当だ。決して彼らを英語力アップに利用したわけではない。彼らと一緒にいることが楽しかったから、その結果、自然と英会話力が伸びたと言うだけの話である。

発音やしゃべり方も劇的に変わった。自分に自信が持てるようになった。

いろいろなネイティブならではの言い回しも覚えた。恋愛チックな英語も、ちょっとした男女間で使う下ネタ英語も覚えた笑

友達以上に密に連絡を取るようになるし、会っている時はずっと話すから会話力は自然と上がっていった。これまで英語を話すのが苦手だったわたしだが、彼らと話す時は何も緊張がなかった。すごくリラックスして話すことができた。うまく話せなくても、発音できなくても笑われることないし、空気がだんまりすることないし、直してくれるし、すごくありがたかった。英語を話すことが純粋に楽しいと思えたのは、彼らとの交流があったからだと思う。

たぶんわたしの留学生活における英語の問題を解決してくれたのは、この2人かもしれない。それまで教授や友達、クラスメイトと話すことはできても、いつも緊張していた。仲の良い友達でもこんな発音でいいのかなと思っていた。その緊張をといてくれたのがこの2人かもしれない。

勘違いして欲しくないのは、友達やクラスメイト、教授たちは悪いわけではない。彼らもわたしの人生においてかけがえのない存在である。わたしにとって恋愛と大学での生活は別物だった。

今は恋愛関係ではないし、しかも潜水艦とは絶縁状態だけど、それでもわたしの人生を良い方向へ変えてくれた2人には感謝しても仕切れない。今日はそんな気持ちを書き留めておきたかった。

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音楽の先生とは今年の6月に再会した。その時に2人で行ったメキシカンバーにて。