アメリカンまたたび

2018年秋からニューヨーク大学の大学院で留学生教育を勉強する予定。

【留学】留学の現実① - 結局は最初に行きたいと思った大学とは違う大学に編入する話

わたしは夢見る留学ストーリーが嫌いなので、思ったことをそのままにお話しようと思います。

コミカレ行く前とかコミカレに通い始めた時とかはこの大学に行くのだ!という目標がコミカレに関係している方なら一度は思ったことがあると思います。
現にわたしもよくコミカレにこれから行くという方であの大学に編入したいんですよね〜っていうお話をよくお聞きします。

私自身の編入の経験と、周りの人の観察をしてて思ったことは、実際に最初の頃夢描いていた大学に編入できる人ってほんとうに一握りなんだということです。最初から身の丈にあっている大学を考えていた人はのぞきます。

だいたいこの現象が顕著に現れるのがUC系への編入ですね。カリフォルニア大学です。パブリックアイビーと呼ばれている面々です。だいたいみんな最初口を揃えて言うんですよ、「UCLAに行きたいです」「UCバークレーに行きたいです」と。まあ頑張ってくださいと言いたいですし、そう言います。わたしもUCサンタバーバラ行きたかったからなあ。しかしだいたいみんなコミカレ入学から数ヶ月で挫折する。

その挫折の理由として考えられるものは:
・GPA4.0が当たり前の世界で成績の維持が大変
・課外活動もしないといけない
・学費が高すぎる
・奨学金もらえない
・生活費がクソ高いところに大学ある

とまあこんな感じ。

それでみんなどうするのか?自分の身の丈にあった大学を探し始めるのです。

・コミカレがある地元の州立大学

カリフォルニアの場合はだいたいCSUですね。カリフォルニア州立大学。
(※カリフォルニア大学とカリフォルニア州立大学は別物です)
(※もちろんUCがご近所さんというケースもあり)

だいたい各コミカレには仲良しの州立大学があることが多いです。その州立大に進む場合は他の大学に編入するケースよりも編入しやすいらしいですね。いろんな融通が利くっぽい。
わたしが通ってたButte CollegeだとCSU Chicoという大学がチコのダウンタウンにありまして、そこへ編入する人が多かった。ビジネス系が強い大学でもあるので。

CSUだと僻地とか郊外にあることが多いので生活費も都会に比べたら格安なんですよね。
わたしもこないだカリフォルニアドライブしててCSUの標識をよく見かけました。おおこんなクソ田舎に大学あるのか…とよく思っていました。
まあ学費は高いけど…。

・奨学金をオファーしてくれるところ

そりゃ学費安くなるなら行きたいとも思いますよね。

・学費が安い州外の大学

このケースも多いと思われます。わたしの知り合いは某州の学費が安いことで有名な大学に行かれました。 個人情報のため州と大学名は伏せさせていただきますが、聞くところによると留学生向けの奨学金制度がかなり整っているらしいです。
大学の勉強も大変だと言っているので、教育もちゃんとしているのでしょう。

・自分の身の丈にあった州外の大学

これはわたしのケースですかね。

まあこんな感じでございます。これが留学の現実です。

そりゃあ素晴らしい成績を維持して行きたい大学に行かれる方もたくさんお見かけしております。すごいなあって思います。しかしそれは一握りであって、だいたいみんな1〜2年後には最初思っていたのは違う大学に行くのです。このケースが圧倒的に多い。

だからこの最初の高望みの傾向って、高校生が「おれ早慶行くんだ〜」とか言っておきながら結局偏差値足りなくて結局三流大学に行くってものだと似たようなもんだと思うんですよね。結局みんなそうなんですね。どこも同じだ。

ただ有名じゃなくても良い大学はたくさんあるし、行きたいと思った大学に行けなくてもこういう大学を探してほしいなあと思いますね。自分に合った大学をです。


私からは以上です。