アメリカンまたたび

3年半のアメリカの大学生活を終えて日本に本帰国した23歳女の戯言

中学のときの友達に久々に会って思った、大学生ってなんなんだろ


先ほどのブログにも書きましたが、今日は成人式でした。
私は友達が多いリア充な中学時代を送ってきたわけではないので非常に肩身の狭い思いをしたわけですが笑、中学のときに一番に仲の良かった友達と会えていろいろほっとしました。
いろいろあって音信不通だったからね。

今日はその子のことと今ホットな話題とを絡めていきます。

その一番仲の良かった友達は中学のときはそこまで勉強ができるわけでもなく、高校受験の一週間くらい前に私が英語の"I am Emi."っていう自己紹介の構文を教えたくらい勉強が好きではない子でした。
それから高校に無事に合格して、高校卒業後はビジネス系の専門学校に行ったそうです。

ずっと連絡を取っていなかった上に、私が携帯を解約してアメリカに行ったこともあってここ2年以上音信不通でした。彼女の連絡先は携帯のメアドと番号しか知らなかったものでね。

そんでかなり久しぶりの再会を果たしたら、「4月から旅行会社で働くんだ!国家資格2つも持ってるんだよ!」っていう嬉しい報告がありました。
部活も同じで、中3のときは同じクラスでずっと一緒にいて、よく勉強も教えたし、よく一緒に帰ったりもしてて仲が良かったので親心みたいな感情まで芽生えましたね。ああ自分のことのように嬉しかった。

もともと勉強が嫌いだったその友達が地に足をつけて勉強を頑張って、国家資格とって、きちんと就職が決まったっていうことがですねえ、ほんとうによかったねえ、というか嬉しかった。

そんな頑張っている彼女を目の前に大学を辞めてアメリカで課題に追われて引きこもってるなんて口が裂けても恥ずかしくて言えなかったんですが、まあこのことは風の噂で聞いてたらしい笑


一方で、Twitter上で長らくフォローさせていただいているReona Takenakaさん(@reona32)と先週お会いしました。
そこでお話ししてて、印象的だったことがございまして。
「サークルとか学生団体に明け暮れて勉強全然してこず、3年生になったらいきなり人が変わったように就活をして、そういう人たちが大企業とかから内定をもらっていると思うと日本って恐ろしいよね」
ということです。
もうこれこそ激しく同意ってやつですね。日本の大学には1年間しかいませんでしたがこういったある種の風景にずっと疑問と不思議を抱いていました。
いやあ別にサークルとか学生団体の活動を否定しているわけではないですし、熱中・没頭できることがあるって素晴らしいことだと私は考えますが、学校の勉強をおろそかにして活動に集中するってどうなんだろうって思うわけです。(中には両立してる人もいることは重々承知です)

日本の大学の大半は受験でいろんな学部を手当たり次第受けて、入学時に専攻が決まってしまうっていう社会風土も大きく関わってくる問題だと思います。

そこで今日TakenakaさんがTwitterで紹介してたlivedoorの記事が気になったのでリンクを貼っておきます。

「小学生レベルの学力」どころではない 難関大の学生も驚愕の「常識崩壊」 - livedoor News
かつては「偏差値の高い難関校」はそれ自体がひとつの目安となり、たとえ「グータラ学生」 だったとしても常識や一般教養は身についていると期待できた。そのため企業側も、採用時には学力よりもサークル活動など学生生活の充実ぶりに注目した。と ころが昨今は大学のレベルを問わず、「勉強しない」の意味が「常識を知らない」と同義になりつつあるようだ。興味のある分野には徹底して関心を寄せるが、 逆にそうでない分野は一切知ろうとしない若者が増えたと石渡氏はみる。
企業側も困っているが、学力重視のムードが採用活動でさらに広がれば状況は変わっていくかも しれない。「大学側も、就職指導で面接対策やエントリーシートの書き方ばかり注力せず、学生の本分として『もっと勉強しなさい』と促した方が事態の改善に つながるのではないでしょうか」と提案した。
この辺がこの記事の大きなポイントかなと思ったので抜き出しました。

だいたいこういうケースで叩かれるのって文系の学生ですよね。

私はまだ就活をしたことがないので大きな口を叩くことができませんが、自己分析とか自分の強みとか探すのももちろん大事だとは思うけど、学校の勉強をもっとまともにやろうよ…って思います。
なんか自己分析とかほざいてる学生にかぎってテスト前になると「ノート貸して〜」とか言ってる気がする。ノート取れないほど授業に行かないのが驚きびっくりなんですがね。

楽しみ方や頑張り方、将来の展望は人それぞれですけど、最低限学校の勉強を頑張らないと何も進めないんじゃないですかね。
よくMay_Romaさんがおっしゃっていますが、いつ企業が買収されて転職を強いられるかは分からないし、そんな中でサークルや学生団体で培った経験は武器にならないよ、と。

生きていく力を身につける勉強って大事だと思うんです。

学校の勉強で楽しさが見いだせないのであれば、サークルや学生団体とはまた違う、自分が好きな勉強をすればいいじゃんて。

そんな大学生をたくさん見てきて、そして今日地に足をつけて必死に頑張ってる中学の友達に会ったので、大学生ってなんなんだろうって考えたまでです。