アメリカンまたたび

3年半のアメリカの大学生活を終えて日本に本帰国した23歳女の戯言

過去への執着


よく人間は新しい環境に着くと、前の環境に戻りたくなるような現象に襲われることが多々あると思います。

例えば大学に入学した時、高校のときに戻りたいなあ、とか。
会社に就職したときに大学生に戻りたいなあ、とか。

高校を卒業する時にお世話になった先生にこんなことを言われました。
「高校での思い出はあんま思い出さない方がいいよ。今の生活を精一杯楽しむことができなくなるから」
と。

アメリカに来てからCollege and life sccessという授業があって、そこで自分はどんな人間なのかを分析してくれるテストを受けたことがありました。

そのときの詳しい結果は忘れましたが、私は過去をよく回顧する人間だと出ました。

事実、よく昔のことを懐かしむ傾向があるんですよね。

京都にいたころは高校に戻りたい。
アメリカに来たばっかのころは渋谷・京都に戻りたい。

なんてね。

高校の先生が言った通り、私はその今いる場所で楽しめていないからよく昔のことを懐かしんでは戻りたいという衝動にかられるのだと思います。

半年くらい前のですが、このまとめが今回のブログのテーマと関連し、そしてとても面白いのでリンクを添付。

tyk97さん連続ツイート「複数の場所に根をはることと、根をはる場所を選ぶことについて」 - Togetter

タイトルの通り、「根をはる」ってものすごく大事なことだと思います。

根を張ることによってそのコミュニティや場所での自分の存在価値というものを認識できるようになります。

そのコミュニティや場所での存在価値を認識できないようだと、いつまでも過去へしがみ付くようになるんじゃないでしょうか。

過去にしがみついてばっかりだった私ですが、今回一時帰国をしていろいろ思うことがありました。

それは
別に日本にいなくてもアメリカで生きていけそうだな
ってこと。

しがみつきっぱなしの京都にも行ってきましたが、不思議と京都を懐かしんだり戻りたいと思う気持ちが芽生えてきませんでした。
次に京都にきてみんなに会うまでアメリカで頑張ろうって思えるようになりました。

だからアメリカでは根をはれたのかもしれないです。
それとも課題に忙しくてそれなりに充実した日々を過ごせているのかもしれないです。
エッセイが私の心の充実を満たしてくれるみたいな笑

意識して根をはることもできるかもしれませんが、これっていつの間にか、気付いたらそうなっているのかもしれないです。

そんなことを思った一時帰国でした。

来週の火曜に帰るんで、それまで日本を楽しみます。