アメリカンまたたび

3年半のアメリカの大学生活を終えて日本に本帰国した23歳女の戯言

【留学】アメリカの大学の寮生活でいろいろあったことまとめ


わたしが定期的に記事を書かせていただいているはっちすたじおで興味深いというか共感せざるを得ない記事がありました。

寮のルームメイトと“本気”で気が合わなかった話。  - はっちすたじお

どこかを抜き出して引用しようかなと思ったんですが、引用したいところが多すぎて笑、引用すると膨大な量になりそうなので引用はやめます笑

このブログをこの半年ぐらい読んでくださっている方ならお分かりだと思いますが、わたしも寮生活でいろいろありすぎておかしくなる寸前だったわけです。ブログにもいろいろ書いていたけど、あれもだいぶマイルドに仕立てたものなので今回は今だから話せることのまとめをしようかなと思いました。

よくアメリカの大学の寮生活というとFacebookの創業者の話が日本では例えられるかと思うんですけど、あれは完全なる夢物語の世界であり、留学生であるのであればそれなりに大変なことがあるっていうのが普通なんじゃないかなと。たまにルームメイトとの関係が良好である話を聞きますが、運が良くてうらやましい限りです。

それではいろいろあった興味深かったことまとめ

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①爆音のサンドイッチ

わたしの当時の部屋は隣のSuiteと隣り合わせだったんですよね。その隣の部屋がまあよく毎晩音楽を爆音でかけていたわけです。しかも壁がほんとに薄いわけです。趣味が悪い音楽を爆音で毎晩流されるのは苦痛です。

それで12月だったか、テスト前にも関わらずチーズ&ワインナイトとなるものが開催されました。そこでももちろんティーンの面々は音楽爆音。そしてわたしの隣の部屋でも音楽爆音。もうこれは爆音のサンドイッチだなと思いました。次の日早いからイライラもしましたけど、あと少しで冬休みだったので割り切れました。

②深夜三時までのパーティ

これは確かサマータイムが終わる日だったかなと思います。時間が一時間戻る日。

サマータイム終了の日であると同時に同室のルームメイトが友達を連れ込む日でもあったんですよね。その前の日も友達が泊まりに来てて、その時は帰ってくるの遅かったからまた今度も遅いのかなとわたしは予測。でもちょっと怖かったから12時過ぎまでラウンジで粘っていました。それから満を持して帰宅。部屋は絶賛パーティナイト。

共有スペースもパーティナイトでもう疲れて寝たかったし、もうわけわかんなくなって寮の一階のソファでごろつく。しかも時間は深夜二時になったら一時間戻るわけですから、奴らのパーティの時間も伸びるわけですよね。悪夢でした。なんも言うことができずに深夜三時まで極寒のキャンパスをうろうろしてました。

③わたしの気持ちを察してくれたスイートメイト

とまあこんないろんなことに苦しめられてて、わたしは嫌だとも言えなかったんですよね。わたしが嫌だと言ったらあっちも不快に思うだろうし、もうこれは自分が我慢するしかないんだと思っていました。ほんと二歳も年下のティーン相手に何をビビっていたんだろうと思います。アホですね。まあそれで毎日イライラしていましたけど。

それでわたしは帰宅するのが毎日12時過ぎだったんです。できるだけあの部屋にいたくなかったので。それで毎日帰宅が遅いわけですから一人のスイートメイトが毎日のように"Are you okay?" "Where are you now?"などとテキストをくれていたわけです。極東から来た留学生にほんと良くしてくれた子でした。

彼女もパーティには嫌々だったようでした。それもあってかわたしが毎晩帰るのが遅いのもパーティだとわかったのかもしれません。一人でもこんな気持ちがわかってくれる友達がいたことは嬉しかったですね。その子は中国系アメリカ人の子で今はヨーロッパに行ってて会えないんですが、帰国してハングアウトをするのが楽しみです。


④キスは公開方式

アメリカ人の学生は恋人とのキスは公開方式です。彼氏が部屋に来たらまずhelloのキス。部屋でももちろんキス。彼氏が帰る時も玄関先で数分に及ぶキス。あー恥ずかしくないんだな〜すごいな〜って思いながらいろんなカップルの熱い現場を至近で目撃してまいりました。

たぶん手を繋ぐくらいカジュアルなものなのでしょう。日本では見られない光景を拝見できて貴重な経験となりました。

⑤夜の営みは半公開方式か

一人部屋でない限り、寮生活というものはプライベートの空間はないもんですから夜の営みもみんな必死です。しかも日本のように安いラブホなんてないですからね。
うちのスイートメイトたちがよくやっていた手法というものが同室のルームメイトがいない時を見計らって彼氏を呼ぶって感じですかね。

なので夜も昼間もないわけです。いなければやるという感じでした。なぜ営んでいるのかがわかるのかというと声は普通に聞こえてきますからね。声を抑えようという概念はないようです。しかも壁薄いし。

あるときわたしが共有スペースでブログ書いていました。隣の部屋では営んでいる最中。そこでその部屋のもう一人の住人が帰宅。わたしは言おうか迷いました。言おうとした瞬間に帰宅した住人は部屋のドアを開けてしまって"Oh MY GOOOOD"と叫びあげ、ああもう手遅れあちゃーって感じでした。

これは最初に紹介したSahoさんの記事に出てきた描写と似たようなものかなと。

わたしは最中には遭遇したことありませんが、終わったあとらしき現場には遭遇しました。まあここにはいられないと思ってすぐに部屋から出ましたけど。

みんな大変です。一人部屋って大事だね。


とまあ自分自身で体験した辛かったことを含めた寮生活で興味深かったことをまとめました。

他にもまあいろいろありましたが、ここでは割愛させていただきます。留学生活って平穏には生きられないものですね。まあこんなクソなことを若いうちに経験できたことはよかったですが、戻りたいとは思わないですね。

2月は-10度以下になることが多くて雪もたくさん降りました。部屋から出たくないと思う日が連日続いた。まあ今はアパートなので極寒なときでも平穏な気持ちでいられましたけど、これが寮だったら寒いからおそらく毎日パーティでしょうし、前の学期以上の過酷さだったのかなと予測します。アパート万歳です。

アパートはみんな歳も同じですし、精神的にみんな大人なんですよね。歳がほぼ同じ人と暮らすことって大事なんだなと思いました。同じ部屋の住人との馴れ合いもないですし、それぞれが独立した生活があるから合同パーティもない。平和な日々に感謝致します。