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アメリカンまたたび

留学はまたたび

【なんとなく】マイノリティ、外国人として生きるということ

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昨日突発的に思いついて書いたことが思いの外少し反響があったので、今日はこのことについて書こうと思います。

わたしは東海岸に引っ越してきてから自分が外国人であるということをより強く感じるようになりました。カリフォルニアのど田舎にいた頃は自分自身が外国人であるということは感覚的にはわかっていても生きていくことが大変だとはそこまで思っていませんでした。

まあそれも日本人と暮らしていたし、カレッジのスタッフ・先生も街の人も優しい人が本当に多かった。勉強はやや大変でも、街の温かい雰囲気に酔いしれていたところがあったのかもしれません。気候も人もあったかいところだったしな。

そして日本人の先輩と住んでいたことは大きかったと思うんです。わたしより一年早くアメリカに来ているから、いろんなことに詳しくてわからないことがあったらすぐに聞けた。とにかくいろんなことをすぐに話していましたね。

今は日本人との関わりはほぼゼロに等しいので、自分の根っこの部分を理解してくれる人は近くにはいません。わからないこともすべて英語で聞く。自分のことをすべて自分で解決する。そんなことを半年以上やってきて自分が外国人であるということを強く感じるようになりました。

通じると思った英語が通じなかったり、外国人としての制約があったり。カリフォルニアでは見ず知らずの関係でもあったかく接してきたものが、こちらでは冷淡なものであったり。もしもわたしがアメリカ人ならこういうこともないんだろうなあっていうのをいつも思いながらアメリカ人と接していますね。たまに自分が英語ができない日本人であることに自分自身を責める時があります。生まれ持ったものだから責めてもなんににもならないのにw

コミュニティの中でマイノリティとして生きることに加え、外国人だからスムーズにうまくいかない役所の手続きもありますよね。それで「ああ外国人か自分…」とまあほぼ毎日のように思ってます。

こんなときに思い出したのが、京都に住んでいた頃よく行っていた西院のローソンの店員さん。わたしがこのコンビニを使うのはいつも夜でした。大阪から帰ってきて嵐電の終電前にご飯買うために駆け込んでた。

今はどうかわかりませんが、わたしが京都にいた3年前は中国とか韓国から来た留学生の方が多く働いていましたね。よく夜遅くまで働いててすごいなあって思ってた。しかもほぼ完璧な日本語と間違えないお釣りの計算。

移民としては日本で暮らす方が大変そう。日本語ってあれ相当複雑な言語だなって思います。カタカナ、ひらがな、漢字が三つ組み合わさっているんですよ。わたしたちは母国語として教育されてきたから難なくできても、一から勉強するのは大変そうです。

そんな言葉の制約に加え、こちらも役所関係も大変そう。日本人だからどんだけ大変かわかんないけど。やたら難しい言葉も使われることもあるし。

そんな中で必死に働いている留学生の方のことを思い出すと、わたしはアメリカでは働いていないけど共感せざるを得ないというか、大変さがよくわかる気がするんです。国は違うけど。

マイノリティになる、外国人として生きることの辛さっていうのは実際に経験しないとわからないと思う。それも数ヶ月の滞在は別ですね。あとはエージェント経由の留学とか交換留学とかも別だと思う。サポートがありますから。サポートないのってとても大変ですね。

まあこんな大変大変言ったところで誰かに助けてもらいたいわけじゃないし、一人で頑張らないといつまでたっても成長はできないだろうから言い訳しながらもなんとかやりますけどね。


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