アメリカンまたたび

3年半のアメリカの大学生活を終えて日本に本帰国した23歳女の戯言

【アメリカ留学】激動の部屋騒動の終わりがようやく見えてきた…


昼休みに急いで書いたので誤字脱字あったらごめんなさい。

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留学生活で過酷なのはやはり勉強ですけど、勉強並みに留学生を苦しめるものと言ったら部屋探しでしょう。騒ぎに騒ぎ、悩みに悩み、いろんな方にお世話になり、それがようやく終わりが見えてきました。まったくもう疲れますね。

留学生の部屋探しを楽にするサービス開発したら儲かりそう(適当)。てかもうそういうのやっているスタートアップありそうですね。アメリカにもお部屋探しサービスありますけど、適当なところ多いですね。だいたいはアパートのホームページ見れば一発ですけど、HPないとこも多いし、まあそれがアメリカらしいのかもしれませんね。

まあでもわたしなんかクソ田舎にしか住んだことないからまだ楽な方で、シリコンバレーに住む先輩は1ヶ月以上部屋探し歩いたとおっしゃっていたし、バークレーに住む方は50件以上断られたとおっしゃっていたし、わたしカリフォルニアのベイエリアにいたらもっと死んでそうです。

前置きはこの辺にして、本題へ。
先月末から7月の初めまで来学期からの部屋のことで大騒ぎしていました。先月の終わりに大学の友達に会ったとき、彼はもうすでに来学期の部屋が割り振られていると言っており、「おや?わたしまだメール来てないぞ」となりました。 いつも学期が始まる一ヶ月前とかに住む部屋情報のメールがきていたので、全然焦っていなかったんですよね。しかし「もう5月には来ましたよー」と言われたのでもう頭の中は真っ白です。わたし家ないじゃん!!!!!!

(豆知識:大学の寮やアパートの部屋が割り振られるときに来るメールはAssignment Emailと言います。部屋が割り振られることはassign a space/roomと言います。例文は、"You have assigned a space to XX hall."とかかな。XXホールの部屋が割り振られたよ、という訳がいいでしょうか。英語らしい表現だと思うので、覚えておいてください。) 

それから早急に大学のハウジングオフィス(うちの大学はResidential Lifeという) にメールしたら、

08 AM

You do not have a space on campus. You submitted the application but you never got a room.

ただこれだけあっけない返事があり、わたし焦る。

「ああ?部屋選ぶページなんかあった?そんなの知らん」

まあこんな風に思いましたけど、在米二年経つというのに、事務作業を完璧にこなすことができない自分の低能さも呪いたくなりました。

それはさておき、それからオフィスとの幾度にわたるやりとりを経て、なんとかダウンタウンの近くの1935年に建てられたという煉瓦造りの寮に割り振られました。
ここの寮の写真をググると、前に住んだ監獄と呼んでいた寮よりも狭く、監獄を通り越して牢屋なんじゃないかと思ったので、4ヶ月生きのびられればいいやと思いました。留学中の住まいは快適さとかなんかよりも「生きる」という人間の本質を問い続けることになりますね。

それにしても1935年ってかなり古いですね。今年で80周年ではないか。世界恐慌が起こり、ニューディール政策が始まってから2年のときに建ったんですね。もしかしてニューディール政策の一環で建てられたのかな?州立大学だし、それもあり得そう。(※勝手な想像)
築年数的には京大の吉田寮といい勝負かなと思いましたが、吉田寮は1913年だそうなので、吉田寮の方がだいぶ先輩ですね。

しかしわたしも監獄体験でいくらか成長したのか、過酷な状況を楽しめる術を身につけることができました。ダウンタウンに近いから、州都のくせに寂れたダウンタウンの開拓をしようとか、廃墟を見つけて廃墟マップを作ろうとか、いろいろブログのネタとなるものを考えていたのです。それにアメリカにいないと戦前の建物なんかに住めないだろうし、そこでの生活も全部ネタにしてブログにしようと思っていたんです。おっしゃ楽しもう、と思っていた矢先にこんなメールが大学のハウジングオフィスから届きました。

43 AM

大学のアパートのWaitlistに名前を載せていたので、その返事が今さら来たんですよ。

The space we are offering you??はあ?????今さらなんだよおい???
と思っても仕方ない。大事なことって忘れたころにやってくるとはよく言いますけど、これがまさにこの言葉を体現してくれました。

わたしは実は2月頃に大学のアパートへ応募していたんですけど、このときも部屋を選び忘れてて、「今からならWaitlistしかないね」と言われて、それでWaitlistに名前を載せていたのです。
そんでこないだの"
You do not have a space on campus. "でアパートのWaitlistも選考漏れしたのかなと思っていました。がしかし、なぜか拾ってもらえて一人部屋ゲットでございます!!!!!!

"Each apartment includes fully furnished single bedrooms, and a full kitchen. "
今度住むアパートはどの部屋も一人部屋で、しかもちゃんとキッチンついております!ありがとうございます!!!家賃も前にいたアパートよりも新しいのに安いので、これはいいですねー。また環境に配慮したお部屋の造りらしいです。これについてもまたアメリカの大学のエコな取り組みとしてブログで取り上げようと思います。

一人部屋とキッチンの有無はその学期の精神状態を大きく左右します。二人とか三人部屋でキッチンなしのところにずっと住んでいる友達もいますけど、すごいとしか思えませんね。わたしは4ヶ月で挫折しました。

このアパートの唯一の難点はキャンパスのはずれにあるため、バス停まで超遠い。たぶん1マイルはある。買い物へ行くのが大変になりそうですね。Blue Apron*さんにお世話になろうとも、大学の宅配オフィスからアパートまでがこれまた遠いので、、、。これは課題になりそうです。

最近はブログのネタのために生きているところがあるので、最初はこのアパートにしようかかなり迷いました。ダウンタウンの廃墟開拓もしたいし、1930年代の煉瓦造りに住むことも興味がありました。しかしわたしは自分の精神状態の安定を優先させました。廃墟開拓よりも、煉瓦の古寮よりも面白いネタを発掘できるように頑張ります!!

《関連記事》

*Blue Apronの体験記はこちら。ニューヨークのスタートアップ。結局これ以来使っていないから、また美味しそうなレシピのときはお願いしたいですね。
【アメリカ】Blue ApronというNY発の食材配達サービスを使用開始しました

【アメリカ】Blue Apron使用レポ!"新しいアメリカ人"を体現するデリバリーサービス


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