アメリカンまたたび

3年半のアメリカの大学生活を終えて日本に本帰国した23歳女の戯言

英語のおじいちゃんのお話〜人を楽しませる天才の能力〜


今日はゆるめに更新をしようと思います。

英語のおじいちゃんの話。ちなみに先生。髪の毛が白髪で腰ぐらいまである。たまに三つ編みしてたり、お団子にしてたり。おしゃれな人だ。

このおじいちゃんはとにかくよく喋る。授業中は喋り倒していつの間にか授業が終わってる。
喋ることの5割は真面目なレクチャー、残りの5割はジョーク。真面目なレクチャーに絶妙なタイミングでジョークを織り交ぜてくる。

人の悪口は絶対に言わない。
物事を明るい方へ、明るい方へ考えていく。

ここまで見てるとただの優しい人って感じがしますが、このおじいちゃんはしっかりその人に必要なアドバイスもしてくれる。しかもすごく具体的に、親身になって答えてくれる。(どこまで優しい人なんだ……。)

私が「こんな感じのテーマでエッセイを書こうと思っているんだけど、どうかな」って相談しにいったことがあったんですが、まずは「Really Wonderful Topic You Have!」ってお決まりのべた褒めから入ってくれて、そんで次に「これなら○○と●●について調べてみて、developさせていくといいんじゃないかな」という真面目なアドバイスまで提供してくれます。

なんかもうとにかく褒めてくれるんですよね。
アメリカ人ってとにかく褒めてくれるんですが、だいたいは適当に褒めてる感が丸見えで裏で何考えているのか分からないんで、このおじいちゃんはちゃんとアドバイスもしてくれるから私はすごく良い先生だなあって思うわけです。

思えば最初の学期にお世話になった英語の女の先生もそんな人だった…。いつもWriting Centerで英語の先生は誰?って聞かれてニコール(その先生の名前)だよって言うと、どのチューターも口を揃えて「彼女はNice Ladyだよね。あなたは素敵な先生に恵まれたね」って答えるんです。

そこで思うこと。絶妙なセンスで褒めつつ、的確なアドバイスを提供するって相当頭がよくないとできないことなんじゃないかなって思うんです。かなりレベルの高いことなんだなってそのおじいちゃんと接してて思ったんです。
わたしには真似できませんね。
単に勉強ができるだけじゃできないないことじゃないですかね。その人がどんな人なのかを読み取るセンスだったり、相手の気持ちを考えたり、かつエンターテイメント性も問われますからね。そして相手を楽しませて、笑顔にさせるという。
まあ出来る人と出来ない人って分かれてしまうのかな。

結婚するならこんな人がいいなあって思いました(笑)

では。