アメリカンまたたび

3年半のアメリカの大学生活を終えて日本に本帰国した23歳女の戯言

日本の大学生が短期留学でコミュニティカレッジへ行くという選択肢


昨日ツイートをしていてまたまたひらめいたので書き残しておこうと思います。


短期留学でコミュニティカレッジへ行くことってありなのか?


簡単に言えばアリな選択肢だとこちらに来るようになってから思いました。それをいろいろ詳しく説明するために以下のラインナップで論を展開させていこうかと。

①短期留学としてコミュカレに来た友達の話
②考えられるプラン
③大学の短期留学よりもコミュカレの意味


あまり日本の大学生の間ではメジャーな選択肢ではないけど、いろいろメリットもたくさんあるので、新たな留学オプションとして考えるきっかけになればいいなあって思います。

まず、コミュニティカレッジって何?ってなる方は、以下のリンクをご覧ください。

アメリカのコミュニティカレッジについて - yucky blog


①短期留学としてコミュカレに来た友達の話

ここで私が初めて来た学期に知り合った日本人の女の子の話をしようと思います。

彼女は私と同い年の20歳で、東京の有名大学で女子大生をしている子でした。
初めて知り合ったのは、オリエンテーションで列に並んでいる時。私の前に並んでいた子がその子だったのでお話をしたわけです。

話によると、大学2年の1年間で取る予定の単位を大学2年の前期ですべて取得(要は後期に取るつもりの授業も前期に全て取ったということです)。そして大学2年の後期はここのコミュニティカレッジで短期留学をしに来たということでした。
前期ですべての授業を受講したとのことで毎日授業を詰めに詰めまくって、毎日がとてつもなく大変だったそうです。それでも留学するのが夢だったと彼女は目をキラキラさせながら話していました。
休学の手続きはめんどいとかなんとかでしてきていなかったようでした。だから「ゼミの課題やんなきゃいけないの〜」という日本の女子大生っぽいことを久しぶりに聞いた気もしてました。

うちのコミュカレに来る日本人と言えば、都内の某専門学校を経由してくるか、わたしのように自分で手続きをして入るかの二択なので、彼女のケースはまれでした。

まあ、この彼女のように前期ですべての単位を取り終える人はごくまれだとは思いますが、こんな人もいるってことを頭においておいていただけたら。


②考えられるプラン

滞在する期間にもよると思いますが…

⑴半期だけ休学する→コミュカレへ半期のみの短期留学

秋学期から滞在をすると考えたら、留学される学校のオリエンテーションに合わせて、前期の期末試験が終わったらすぐに渡米という形になると思います。
時差ボケもあるので、余裕を持ちたい所です。

だいたいセメスター制なら8月末に秋学期の授業が始まります。それから12月の中旬まで授業を受けて、期末試験を受けるといった感じになるでしょうか。
このパターンだと、帰国するころはまだ日本の大学では授業&期末試験のころだと思いますし、そのあとは約2ヶ月の春休みもあります。だいたい3ヶ月くらいゆったりと過ごす事ができるので、その間は旅行に行ったりするのもいいと思いますね。

⑵1年間休学する→コミュカレへ1年間の長期留学


これも流れとしては⑴で説明した感じだと思っていただけたら。
ただ学期がずれるので、そこは自分がどの季節を味わいたいかによって変わってくると思います。

こんな感じですかね。
短期で行くとしたら短くても半期からになると思います。
それか授業を前期に詰めまくって行くのもしんどそうですがありかと。


③大学のプログラムの短期留学よりもコミュカレの意味

大学在学中に行く留学と言えば…
・夏休みや春休みを利用した語学留学
・有名大学へのエクステンションコース
・大学のプログラムを利用した短期留学
・大学のプログラムを利用した1年間ぐらいの交換留学

かなと思いますね。

だいたい春休みや夏休みにちょろっと行くのは遊び半分で行くものでしょうし、有名大学のエクステンションだと学べる分野が特定的になってしまいそうだし…
でも交換留学にチャレンジするほど英語力もないし…(わたしみたいなヘタレさんは特に笑

そんな方にコミュニティカレッジへの留学はもってこいなんじゃないかと思うわけです。

大学の短めの留学プログラムなんて集団でいきますしね。
たしかにあれは他学部の友達を作るのにはいいものかなあって思っていましたが、ほかのネットワークが広がらなさそうだったんでアプライしませんでしたね私は。

やっぱ留学をしたらそれなりに今まで知り合った事のないような人と知り合うのが醍醐味だと思うんです。

英語ができないけど、留学したい学生はさっさと留学してしまえばいいでも書きましたが、英語に自信はないけど、ちょっと真面目に留学をしたいのであればコミュニティカレッジへ進むのはいい経験になると思います。

そして論文の書き方や、ルールなどを教えてくれるワークショップも充実しているところもあります(少なくとも私が行っているところはそうです。)
なのできちんとした論文を書けるようになる絶好のチャンスだと思います。添削指導も充実していますし、かなり実りの多い4ヶ月になるんじゃないでしょうか。

私の学校に関する英語の論文指導は、「小保方博士の論文パクリ疑惑のニュースに関して〜盗用防止のルールの指導をしない大学に求めること〜」で詳しく書きました。こちらを参照ください。

学費も日本の大学にいるよりも格安ですし、田舎であれば生活費も抑えられます。

例えば、私が住んでいるカリフォルニアのチコという街は田舎のわりには心地よい街です。
バスもたくさん運行されてるし、買い物にも困らないです。それに自然がたくさんある街なのでちょっとした休日は大草原を満喫することもできると思います。
ちょっとしたアクティビティを楽しみたいときは、カリフォルニア州立大学チコ校のAdventure Outingへ参加してみるのもいいと思います。結構安めの値段でサンタクルーズへサーフィンへシャスタでスキーなどのアクティビティを体験できるそうです。 (ここでもいろんな人と知り合えそうでいいなあって思いながらも参加できてないという…)

他の田舎はよく分かりませんが、学校選びをされる際はこういったことを考慮してみるのも面白い留学生活が送れる第一歩になるのかなって思います。


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このようにコミュニティカレッジへ短期留学をすることへの勧めを書いてみました。
もちろん英語に自信がある方はそのまま交換留学へアプライすればいいでしょうし、特定の学びたい分野が決まっている人は有名大学のエクステンションコースで自分のスキルをあげるのが合っていると思います。

ただやっぱそうやって決まっている人は少数派ですし、でもとりあえず留学をしてみたいという方にはコミュカレはいい選択肢だなあってこちらにきてから思うようになりました。

とまあ、こんなやり方もあるんだなと心に留めておいていただけるだけで嬉しいですし、これならできる!って思った方は相談に乗りますのでぜひ連絡してください!


【関連リンク集】

留学に関するブログ記事のリンク集 - yucky blog
これから留学する人が身につけておくべきこと - yucky blog
これから英語で論文を書くという方のために最低限のルールについて書いてみました - yucky blog
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