アメリカンまたたび

3年半のアメリカの大学生活を終えて日本に本帰国した23歳女の戯言

【留学】アメリカンまたたび流:アメリカの大学で良い成績を取って人間的にも成長するためにやらないといけないこと


昨年末の振り返り記事にて、わたしの壊滅的だった成績から、一気に成績を上げたことを取り上げました。今の大学に編入した2014年秋と2015年春学期は成績がもうひどすぎて、プロベーションくらっていました。それをなんとか巻き返そうと、2015年秋学期に一念発起。

ただ良い成績を取るだけでなく、人間としても成長できるそんな学期にしようとがむしゃらに勉強しました。その結果、学期のGPA4.0の目標には到達することはできませんでしたが、Dean's Listに掲載されるようになるまで巻き返せたので、個人的には満足しています。今学期もまたDean's Listに載れるように、そしてたくさんのことを吸収できるように頑張ろうと思います。

そんな壊滅的だった成績の時と、15年秋学期とではわたしの行動に大きな差が見られました。そしてその秋学期の行動こそがわたしが考えるアメリカの大学でいい成績をとる方法なのかなという確信を持つことができました。またいい成績を取るだけでは、誰でもできます。ズルしていい成績取る人も腐るほどいますからね。いい成績を取るというプロセスを通じて、人間的に一回り成長することも大事だとわたしは思っていました。それを今回は紹介します。

①予習と復習を完璧+αで仕上げること

授業の準備は完璧に。学期の最初の授業で配られるシラバスには学期のスケジュールが書かれています。いつどんなリーディングをするのか、どんな課題があるのか。まあどれだけ細かく書いてあるかどうかはクラスや教授によりますけどね。そのスケジュールを頻繁に確認し、授業の準備を怠らないようにしないといけません。

これを日々どれだけコツコツやってきたかが、その後あるテストやプロジェクト、ペーパーに影響してきます。たとえ直後の授業ではあんま役に立たなくてもね。


②オフィスアワーに通いまくること

アメリカの大学のすべての教授は学生からの質問を受け付けるオフィスアワーという時間を設けています。これはいつなのかはシラバスに必ず書いてあります。ここにも成績アップの秘訣があります。オフォスアワーに行く目的は3つあります。1. 教授に顔と名前を覚えてもらい、仲良くなること。2. 自分の疑問をきちんと解決すること。 3. 質問を考える習慣を身につけること。

1. 教授に顔と名前を覚えてもらい、仲良くなること。

多くの教授は1学期にかなり多くの学生を受け持っているので、ただ授業を受けているだけで は、名前すら覚えてもらうことはできません。そこでオフィスアワーに行って、仲良くなるの です。それだけでキャンパスで会ったり、授業で顔を合わせた時にはよく気にかけてくれるようになります。これは勉強のモチベーション上げる上でとても大事なことなのかなと。

まあわたしだけかもしれないけど、教授とよく話したり、気にかけてもらったりしてもらえるだけで勉強頑張ろうって思えるんですよね。勉強は自分のためにするものだけど、こうやっていつも気にかけてくれる教授のためにも頑張ろうって。

2. 自分の疑問をきちんと解決すること

これは基本です。授業を受けていたら疑問が湧いてくるのは普通のことなので、これを質問しに行きましょう。プロベーション時代のわたしは「こんなこと質問に行ったら失礼だよなあ。自分で解決しないと」と思い込むことがよくあって、それが疑問をいつまでも解決できない原因となっていました。

もちろん自分で解決できる力を身につけることも大事です。ただそれでも限界があるんです。ちょっとわかんないなー無理だなーってなって、オフィスアワーに行くようにしたら、疑問も解決するし、アディッショナルな知識も教えてもらえるし、教授と仲良くなれるしで一石三鳥くらいになりましたよw

3. 質問を考える習慣を身につけること。

たとえ疑問がわいてこなくても、無理やり質問を考えるんです。常に頭の中にクエスチョンマークを持つようにします。そのように疑問を持つ習慣を日常的に身につけ、そしてそれを質問にしていくことは成績アップにつながるだけでなく、今まで見えてくることがなかった世界が広がることにもつながるのです。それを身につけるようになるのに、オフィスアワーはとてもいい機会になります。 

湧いてきた質問や疑問は思いついた瞬間にノートの端に書き留めておきます。それをまとめて質問しに行くのです。これは高校生の時にやっていた勉強法です。今でもこれが一番やりやすかった。

教授だけでなく、TAもよくオフィスアワーを設けていますよね。TAに質問に行くのでもいいと思います。わたしの学部の授業ではPeer Educatorと言って学部生がTAのような業務をしています。わたしはこのPeer Educatorにめちゃくちゃお世話になりましたね。教授には聞きにくい初歩的なこともPeer Educatorなら聞きやすいってこともあるしね。


③課題の提出は完璧に&9割の成績を常に取れるようにする

まあ課題出すのは当たり前です。これやらないのはただのバカです。プロベーション時代のわたしもこれはやっていました。そしていい成績を取るのにこれも当たり前ですが、毎回9割の成績を取らないと意味がないです。

その成績を取るのに大事なことはなんなのか?なにをするべきなのか?疑問点がありまくって9割取れそうにもないなど解決するべきことは山ほどありますが、毎回それを丁寧にこなしていかないといけません。わからなかったら、さっきも言ったようにオフィスアワーに行くこと。それが大事ですね。



わたしはこの3つをとにかく徹底させました。

人間的に成長することができたなと思うポイントは、人の頼り方を覚えたことですかね。これまでのわたしは人を頼ったら迷惑になると思ってなんでもかんでも自分で解消しようとしていました。だから頼みごとが苦手だったんです。

だけどそうしていたら限界がいつもありました。その限界を越えるためには人を頼らないといけないと思いました。それでオフィスアワーに通うことを徹底させたのです。だけどググればいいことを聞いてもタダのアホです。聞く質問も聞く前に自分で調べる。それでもわからないことを聞く。これを繰り返しました。そうしていたらいつどんな時に助けを求めたらいいのかという感覚が掴めてきました。

また、よくいい成績を取るのに、スケジュール管理を徹底させるといいますが、わたしはそこまでキツキツにやったら疲れちゃうと思ったので、まとまった勉強時間さえ確保することができたらスケジュールは適当でした。

深夜3時の閉館時間まで図書館にいることもよくありましたし、授業後なにもない日は昼寝したりダラダラしたり、ブログや原稿書くことなども頻繁にありました。就活もあったので、なにかと大変でしたがそれでもなんとかやってこられて、いい成績にも結びついたのでいいかなって。

まあ勉強が極端に大変な大学だったらそうもいかないのかもしれないですけど、自分に合わせたものならなんだっていいですよね。肝心なのは結果を残せるかどうかですね。

今学期も頑張ります。

---------------------------------------

Twitter: @_yukiabe
Facebook: アメリカンまたたび
Instagram: @_yukiabe
YouTube: Yuki Abe
はっちすたじおNew York: http://newyork.hatchstudioinc.com/