アメリカンまたたび

3年半のアメリカの大学生活を終えて日本に本帰国した24歳女の戯言。2018年秋からニューヨーク大学の大学院で留学生教育を勉強する予定。

またたび流、自分が心から打ち込みたいと思う専門分野の見つけ方

わたしが自分の専門分野を身につけるということに固執してきたことは、このブログをしばらく読んでくれている人はわかると思う。大学の時にこれといって打ち込んだ学問がなく、就職してからも何でも屋みたいなことをしていて、自分が自信を持って語れるものが欲しかったというわけである。

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わたし自身、専門分野を見つけるのに3年かかった。どの分野で生きていくのが自分にとってしっくりくるのかどうかを自問自答する毎日だった。

自問自答する中で、わたしはまず専門分野にしたい/できるかもしれない分野のリストアップから始めた。または就活の時に考えていた業界や職種ね。選んだものとその理由は以下の通り。

国際関係学:1回生の時に勉強していたから

情報科学:大学の時の専攻だったから

リサーチャー:調べることが得意だから、リサーチャー職に応募しようと思った。元ルームメイトからも勧められた。

化粧品業界:化粧品が好きだから

留学生支援:自分が留学生で、いろいろ苦労したから

ではここからどのようにしてInternational Educationの分野に落ち着いたのかというのは、以下の理由の通り。

留学生支援以外の分野や職種は、自分が自信を持って語れなさそうだから。

これに尽きた。自信を持って語れないことイコール、その分野にそこまで深い興味がないのである。上っ面の知識はあるし、新聞を読んでも理解できるけど、深く勉強してまでその分野を突き詰めたいとは思えなかったのである。

NYにいたので、国際関係のことを勉強している人は国連とかで活動するのを見てきた。ボランティアとか団体とかで。ただそういう活動をしている人がすごいと思っていた。わたしもその分野に興味はあるけど、なんでできないのかなとかよく考えたものだった。答えが見つかるまでに時間がかかったけど、まあシンプルだった。わたしは彼らほど国際関係学に興味を示せないからなのだ。興味がないから、行動にも移せないのだ。

化粧品はまた別かも。わたしは小学生の頃から化粧品が大好きでたまらなかった。化粧品の世界観とか、資生堂の広告が好きだったのだ。メイクの専門学校に行こうと思って、オープンキャンパスにも行ったくらいだった。今でも化粧品が大好きだ。

でもわたしよりも詳しい人なんか山ほどいるし、その人たちに勝てる気がしないし、そもそも立ち向かおうとも思えなかった。自分が好きな化粧品だけを眺めていればそれでいいかなって。化粧品系の会社を受けることは勧められたけど、しっくりこなかった根底には、こういう考えがあったからなのかもしれない。

一方で留学生支援の分野は、自分が留学生という当事者であったこともあり、深く理解できる自信がある。留学生として苦労してきたから、そのことにも強い興味もあるし、今後留学する人をサポートしたいと思った。ブログを通じていろいろな行動に写してきたから、自信があった。この分野をセオリーからきちんと勉強して、専門家になりたいと思ったのだ。

結局、専門って自分が当事者としていろいろ苦労したりしたものになるのかなと思うことがある。まあ人によると思うけど、わたしはこうだった。

わたしはこのようにして自分が今後の人生で突き詰めていきたいことを見つけた。遠回りしたけど、結局ふりだしに戻った。ということで秋から留学生教育に関する勉強を頑張りたい。