【質問返事】アメリカ長期留学のお金管理。他州へ編入予定がある人は、口座作る銀行選びに注意

久しぶりにSarahahでリクエストいただきました。ありがとうございます。

今日はリクエストにある通り、留学中のお金の管理の仕方について書きます。しかし人それぞれ管理の仕方は異なると思います。今回はわたしがやっていた方法を書きます。

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またたびの留学中の財布。まあ今もこれ使ってるw

留学開始から1週間以内にやるべきこと

銀行の口座を絶対に開設しましょう。アメリカの銀行は、有名どころだとBank of America(BOA)、CHASE、US BANK、Wells Fargoなどがあります。

あとは地銀ですかね。地元密着型の銀行です。オルバニーというわたしがかつて留学していたニューヨークの州都だと、SEFCUという銀行がありました。

口座がないと話になりません(*1)。口座を作り、デビットカードをもらってください。

ぶっちゃけ銀行はどこでもいいと思います。日本から送金してもらうときに手数料が若干異なるってあるけど、まあこれはどこの日本の銀行からお金を送るかにもよります。

自分が留学している地域、自分の家から行きやすいところに支店があるところでいいと思います。

わたしは留学を始めたのがカリフォルニアの超北にあるチコっていう田舎町でした。チコではBOA、CHASE、US BANK、Wells Fargoなど有名どころは揃っていました。

わたしはCHASEで口座を持っていました。なんでCHASEかって?当時のホストマザーに連れて行かれたところがたまたまCHASEだっただけの話です。

*1 なんで話にならないかって?

カリフォルニア時代の友達に口座を作らずに日本から持ってきたクレカですべて買い物している人がいました。これもこのチョイスをした個人の意思を尊重しますが、買い物をするたびに手数料がかかります。だから余計な出費がかさみます。アメリカで口座を作り、デビットカードを持ってそれで支払いをすれば手数料はかかりません。

口座開設注意①:他州の大学へ編入する予定があるなら・・・

わたしのように他州の大学へ編入する予定がある方は注意なのが、口座を開設するならどこでもありそうなBOAあたりで口座を作るのが無難です。

なぜかと言いますと、わたしはカリフォルニアでCHASEで口座を作りました。しかし編入した大学があるオルバニーにはCHASEがありませんでした。だからATMで現金をおろしたい時、窓口で相談したい時は3時間かけてNYCまで行かないといけませんでした。

まあ①、新しく違う銀行で口座作ればいいけどさ。前の口座閉じるのめんどいじゃんw 閉じなかったらワイヤレスなんちゃらfeeとかいう手数料だけ引かれて、知らないうちに口座の残高がマイナスになってたら元も子もない。

まあ②、アメリカ、現金が必要になるシーンは東京の1/9くらいだし、どうしても必要だったらウォルマートとかでキャッシュバック(*2)できるし、そこまで困りはしませんでしたけどね。小切手をもらったときも、スマホから口座にお金を移動できるし。

まあ③、なので念のためです。あとアドバイスするなら、対応がいい銀行で口座作ってください。CHASEの銀行員さんは、NYC、チコ、オークランド、ロサンゼルス、デンバーといろいろ見てきたけど、どこも外国人のわたしに対しても対応良かったですね。

*2 キャッシュバックって?

お店で買い物の支払いのときに、同時に必要な分の現金を手にすることができる仕組みです。例えば20ドルの買い物をし、30ドルの現金が欲しいとします。デビットカードで20ドル分の支払いが完了するとともに、カードから30ドルの現金分も一緒に引かれるのです。

キャッシュバックができるお店は限られています。ウォルマートとかホールフーズとかのチェーンのスーパーでは基本的にできます。小さな個人のお店とかだとできないかも。ボストンのエビスヤっていう日系スーパーでできなかったのを今でも覚えてるw

口座開設注意②:英語力に自信がないなら、ネイティブなど英語が堪能な人を連れて行くべき

英語がある程度堪能だったり、現地でのやり取りに不安がない方はいいですが、留学したて、海外生活初めてとかで英語力に自信がない人!口座を作るときは信頼できる英語が堪能な人と一緒に行きましょう。

口座の開設、まじ銀行員の人が何言っているかわかりません。それを理解するために英語が堪能な人に「通訳」してもらってください。

大学のオリエンテーションの一環で留学生オフィスの人が連れて行ってくれるケースがあります。こういうのは安心できるね。わたしは当時のホストマザーについていってもらいました。

もしもオリエンテーションに銀行口座を開設するやつがなかったら、留学生オフィスの人に頼んでみるのもありだと思います。大きな大学だと大学のキャンパス内に銀行の支店あるし、オフィスの人にとってもそんな手間にはならないと思う。キャンパス内に銀行なくても、優しい人なら車で連れてってくれるかもしれないし。

頼むのは恥ずかしいかもしれないけど、口座ないと長期留学で話にならないので、勇気を振り絞って頼んでみましょう。

銀行口座開設後:デビットカード

CHASE以外の銀行がどうなっているかわからないので、CHASEの話します("多分""perhaps"どこも同じだとは思う)。CHASEで口座開設すると、デビットカードが登録した住所に届きます。届いたらそのカードをActivateしてください。そしたら使えるようになります。

日本の銀行にはATMでお金をおろすためのキャッシュカードがありますよね。CHASEにはありませんでした。ATMではデビットカードでお金おろせます。

買い物も、ATMも、デビットカード1枚で全部できます。

Amazonとかネットで買い物するときもデビットカードでOK。日本から送金してもらったお金もデビットカードで使えるようになります。

今の時代はApple PayとかSamsung Payとかにカード登録すれば、スマホで買い物できますよね。デビットカードもここで登録できます。

参考:Apple Payの動画

www.youtube.com

銀行口座開設後:小切手(英語ではcheck)

口座を開設すると、小切手を大量にもらいます。誰かにお金を支払わないといけない時は小切手を使うことが多いです。(まあ今の時代はVenmoとかApple Payの送金アプリを使うことも多いけど、基本は小切手だと思ったほうがいい)

ここでもらった小切手は大事に保管してください。個人情報だし、悪用されることもある。また小切手の再発行は手数料かかるからw

小切手の余談:money orderって何?

小切手の種類のひとつにmoney orderというものがあります。これ、必要になることはかなーーーーーーり少ないですが、万が一必要になる人がいたときのために一応説明しておきます。

普通の小切手は受取人の名前、送る金額の値段、日付、自分の名前の署名を自分で書きます。

しかしmoney orderは送る金額の値段が印字されています。money orderは銀行に行って、特別に作ってもらう小切手なのです。だから自分で書くのは、受取人の名前、日付、自分の名前の署名だけです。

「300ドル分のmoney orderが欲しい」とでも銀行の窓口で言えば作ってもらえます。

わたしはカリフォルニアでルームメイトとアパート借りるときに、最初のdepositかなんかをmoney orderで払ってほしいと大家に言われました。普通の小切手だと書き込めるから不正ができてしまうからです。money orderだと不正がされません。

あ、money orderを発行してもらうのには手数料かかります。いくらかは覚えてないけど、数ドルくらいかかったな。

誰かにリクエストされない限りは必要になることはないとまずないと思います。。

銀行口座開設後:日本から送金してもらうために

日本から送金してもらうときには、口座を作った銀行の口座情報が必要になります。これは日本と同じだね。銀行名、口座番号、支店名とかかな。

銀行の人に「日本から送金してもらうんだけど、何を伝えたら送金ちゃんとしてもらえる?」って聞くのが無難ですね。

また送金の頻度は人によります。留学4年間分の生活費を最初に一括で送ってもらう人がいます。わたしの元ルームメイトとかこうだった。一括で数百万円分のお金をもらって、あとは卒業まで自分でやりくりする感じ。これのメリットは、送金手数料が送るたびにかからないことです。

うちは一括で何百万も送れるほどのまとまったお金を一度に用意できなかったので、3ヶ月〜半年おきに数十万円くらいの単位で送ってもらいました。

送金頻度は人それぞれ家庭の事情によります。どの方法がいいとかベストなものは人によります。お金を送ってくれる人と相談してください。

アメリカのクレジットカード

日本から国際対応のクレカを持って行く分には問題ありません。カードダメじゃない限り、基本的にどこでもそのカードは使えます。しかし日本のやつだと手数料がかかるので注意です。

アメリカでクレカを作るのは、留学したての頃は無理です。アメリカではクレジットヒストリー(CH)というものを作らないとクレカを作ることができません。CHは家賃とか携帯の料金を滞納せずにちゃんと払ったかとか、学費をきちんと払っているかとか、そういう「行儀の良いお金のやり取りの履歴」です。もう少し大人になればローンの返済をちゃんとやっているかとかそういうのも含まれます。

CHをちゃんと作って、安定した収入があって、ソーシャルセキュリティナンバーがあれば、クレカを作ることができます。わたしは学部留学中、卒業後にアメリカに残るつもりがなかったのでCHは作りませんでした。ちゃんとあらゆる支払いをきちんとやっていたけどね。

クレカトリック①:航空会社のクレカで学費支払い、マイル大量GET

まあ余談です。そしてこれは好みです。わたしの友達で日本の航空会社のクレカを持っている留学生の方がいました。普段の買い物はもちろんのこと、学費の支払いをそのカードでやっていたそうです。

アメリカのコミカレ、大学、学費の支払いは基本的にクレカです。そして学費って高いんですよね。その支払いを航空会社のクレカでやるということです。

そうするとどうなるのか?高額な学費を支払うので、その分のマイルを取得できるのです。コツコツ積み重ねていれば、一時帰国するときとかに使えるってことです。そういうことです。

普段のお金の管理

わたしは留学中、普段の生活ではデビットカードしか使っていませんでした。たまに日本のクレジットカード。現金は年に3回くらいしか使いませんでした。

またお金の口座内のtransactionの動きは、CHASEの自分のアカウントで見ていました。パソコンから見られるし、スマホにアプリ入れておけばアプリからでも見られますね。

銀行のスマホアプリ、結構便利。小切手もアプリで写真撮るだけで口座にお金が移動されるし。

あとtransactionの動きはマメに見ておくのをオススメします。不正利用とかの防止のためにね。

余談ですが、CHASEのアカウントでtransactionの動きを見ていたら、わたしは知らないお金が振り込まれていたことがありました。850ドルくらいだったかな。いきなりお金が増えていたからびっくりしたよ。これもちゃんとマメに見ていたから気づいたことです。テキサスだかケンタッキーだか忘れたけど、そこらへんの人が間違ってわたしの口座にお金入れちゃったらしい。

まあそのまま無視して何か大変なことになるのは嫌だったので、CHASEのカスタマーサービスに電話してちゃんと振り込まれた分のお金は戻してもらいました。

その他、家計簿とか付ける人もいます。これはもう個人の意思で。

以上です。

わたしが今回書いたことは、留学中のお金の管理をする上で基本的な知っておくべきことだと思います。この記事に書いてあることを把握した上で、あとは自分で自分のお金をどう管理するかを決めてください。