【質問返事】リーディングで意味がわからない英単語は辞書で調べるべき?いや、時と場合による

質問返事企画の第3弾です。主に留学系の質問の返事をこのブログで行っています。今日は留学先でのリーディングの仕方についてです。

リーディング、辛いですよね。特に留学してすぐの頃はなおさらです。全てが呪文のように見えてきますよね。わたしは今でも苦手です。

しかし、今はある程度コツは掴んだので、今日はそのコツについて詳しく書こうと思います。

わたしが意味がわからないときに辞書を引く単語と、引かない単語の違い

まず「記事や論文でわからない単語が見つかった時はその都度日本語訳を調べて読解などをなさっていたのでしょうか?」と聞かれているので、この答えを書きます。

わたしは時と場合によります。話の流れ・内容・文脈の理解度によります。

意味がわからないときでも、辞書を引かない時は、その単語の周りの文章や文脈から、話の内容を理解することができている時です。だからその単語がなくても、話の意味がわかれば、いちいち辞書は引きません。そのまま読み進めます。

一方でその単語の意味がわからないと文章を読み進められない、と判断した時は辞書を引いて意味を確認します。そこで意味がわからないと話の全体像を理解できないだろうなと思ったら、話を理解するという意味で辞書で意味を把握することは大事だと思います。

辞書で調べる時は、極力英英辞書を使います。まあわたしはGoogleでいつも「(わからない単語)+ meaning」で調べています。そうすると、Googleが英語の意味を出してくれます。それで意味を確認します。

この記事、わたしが渡米して5ヶ月目の時とかに書いた記事です。ここで書いたことは今でも基本のきだと思っているので、よかったら参考にしてみてください。

americanmatatabi.hatenablog.com

辞書を引く時の注意点

辞書で意味を調べる時は、意味と同時に例文も見るようにしています。どんなシーンで、どんなことを表現するための単語(または表現)なのかを確認するためです。

英語は「感覚」が大事だと思っています。どんなシーンやどんな感情になった時に使うものなのかがわからないと、自分が英語を書く立場になった時にその単語を使えないからです。これは在米が長い日本人の方の英語勉強法を参考にしています。

何でもかんでも辞書は引かないこと

しかしいつも辞書ばかり引いていると、目先のひとつひとつの文の意味の理解にとらわれて、肝心の文章の全体像を把握することができないという懸念もあります。

だから多少はわからない単語をすっ飛ばす勇気も必要だと思います。リーディングのゴールは文章全体の話の内容を理解することであり、目先の文にこだわることではないからです。

例えばわたし、GREを勉強していた時とかリーディングのセクションはわからない単語のオンパレードでした。だけど試験のときは辞書を引くことはできないと思って辞書なしで読んだことがあります。

理解できる単語や表現、固有名詞から、文の前後の文脈や流れを把握します。それで問題を解く時に選択肢と文中のどれがマッチするのかを吟味しました。そうすると意外と答えがあっている時があったんですよね。

だから大事なのは、わかる単語などから、文章の雰囲気や内容を把握することだと思います。

読解スピードのあげ方

これはわたしがアドバイスしていいことなのか・・・という疑問がありますが、とりあえず読む英語の数をこなすことが一番大事だと思います。

毎日膨大なリーディングが辛いと思いますが、その苦労が報われる日は近いと思います。それまで毎日のリーディングを怠らずに頑張って欲しいです。

ただ日々の継続に加え、2つほどやるといいことがあります。

文章の背景知識をリーディングとは別で調べる

またわたしが効果的だと思うことは、文章に書かれていることの背景知識を知ることです。

例えば、ジャーナリズムの教科書で、アメリカのいろいろな有名な政治家・コメディアン・事件が出てきました。それらを教科書とプラスして、よくwikipediaで調べていました。そもそもどんな事件だったのか、その政治家は何者なのか。どんな経歴の人なのか。

ウォーターゲート事件とか、ビル・クリントンの不倫事件とか、いつ・誰が・どのように関与したものなのかを調べたものです。これは日本語のソースがあれば日本語でもok。

これがわかっているだけでも読解スピードはグッと上がりますし、自分の知識も豊富になります。またわからない単語が出てきても知識さえあればサクサク読み進められるんですよ。この方法はオススメです。自分のリーディングのテーマに合わせて試してみてくださいね。

テーマ別単語攻撃をする

あとテーマによっては、そのテーマで頻出する単語とかよくありますので、それを意識的に覚えるのもアリです。

例えばわたしはジャーナリズムのクラスで殺人事件とかに関する記事をよく読んでいました。そこで誰が捕まったとか、どんな刑に課せられたのかとか、そういうことばっか書いてあるわけです。そこで事件の一連の流れを表現する単語を一通り覚えました。あと表現の仕方ね。

これは辞書で意味を引いていた時もありますが、慣れてきたらもう雰囲気と感覚でざっと理解できるようになりました。結局大事なのは「慣れ」ですね。慣れるまでたくさん読むしかないんだわ。

こんな感じかな

わたしもまだまだリーディングは苦手なので、大きな顔ができませんが、以上のことはわたしが続けてきてそれなりに効果を実感している方法です。

英語の勉強法は人それぞれ合う合わないがあるので、参考程度にしてください。もし効果が実感できなくても、わたしを責めないでください。笑

リーディング力の向上も試行錯誤だと思うんですよね。試行錯誤しながら、毎日継続して頑張ったら、気づいたら「あ、わたし読めている」ってなる日がくると思うんですよ。まあこれも人それぞれなのかな。

とりあえずわたしの答えは以上です。アメリカの大学での勉強、頑張ってくださいね。